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イザナ
○○
イザナ
イザナ
○○
近くの公園で待ち合わせて一緒に登校するのが日課の私達
学校までの短い道のりでも、彼と一緒ならいつも楽しかった
けど、今日は違った。
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イザナ
ピロン ピロン ピロン
○○
○○
イザナ
○○
イザナが気にしないならいいか、と私もスルーしようとしたけど
ピロン ピロン
負けじと鳴り続ける携帯が気になってしょうがなかった
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イザナ
○○
イザナ
○○
わざとじゃない。
わざと覗いたわけじゃないけど、パッと明るくなった画面に表示されたメッセージ欄には確かに
『今度はいつ遊べるの~?』 『早く遊びたいな♡』
などと、表示されていた
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イザナ
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イザナ
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イザナ
○○
イザナ
勝手に見んなよ なんてほざき続ける彼に痺れを切らした私は
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イザナ
○○
○○
イザナ
○○
イザナ
○○
口先では許したが正直な所 腑に落ちていない。
信用しているつもりだけど、遊びに行くのでは。なんて 自分の自信の無さからやってくる負の言葉。
○○
キーンコーンカーンコーン
先生
students
6時間目は 明後日に迫り来る 文化祭の準備だった
早く帰りたいが、生憎作業は終わりそうにない。
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モブ
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モブ子
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モブ子
○○
モブ子
私達の班は男女問わずとても仲良しこよしだ(?)
基本 距離は近くなってしまう
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モブ
○○
○○
モブ子
○○
モブ
今日も楽しく作業をしていたら 扉が突然開く
が、私は全然気付かなかった
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モブ
○○
○○
モブ子
○○
モブ子にそう告げ口され 振り向くと
イザナ
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すごい形相をお顔に浮かべたイザナが突っ立っていた
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イザナ
イザナ
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モブ
イザナ
そう言い放ち モブを軽々飛ばす
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モブ
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イザナ
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イザナ
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イザナ
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イザナ
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イザナ
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イザナ
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イザナ
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イザナ
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イザナ
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○○
突然話を終わらし、去っていこうとするイザナ
それを必死に止めようとする私。
イザナ
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イザナ
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ゴロゴロ…ゴン
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イザナ
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イザナ
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イザナ
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意識は飛ばさまいと奮闘したものの、叶わず そのまま瞼を下ろした。
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イザナ
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イザナ
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イザナ
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イザナ
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イザナ
イザナ
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イザナ
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イザナ
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怪我した体は尋常じゃないスピードで回復し、先生たちも唖然
無事 仲直りを果たした2人は 今まで以上に仲が良くなったんだとか𓂃 𓈒𓏸໒꒱
𝑒𝑛𝑑
コメント
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投げ飛ばされた瞬間僕は 「モブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!?」って叫んでた
モブ可哀想((
鶴蝶楽しみにしてます.../////