マイキー
戦力になるから
紫紀(シキ)
へ?
紫紀(シキ)
(情報が目標じゃないの!?)
マイキー
噂で聞いたからな
紫紀(シキ)
へ、へぇー
マイキー
それがどうした
紫紀(シキ)
いや、何となく
マイキー
本題だが、探りを入れてる奴について
マイキー
何か知ってる事、あるか
紫紀(シキ)
今は何も
春千夜
マイキー!分かったぜ!
紫紀(シキ)
!?
マイキー
誰だ
春千夜
コイツだ
紫紀(シキ)
え?
紫紀(シキ)
……
紫紀(シキ)
(よし、行くぞ!)
??
🔫( ˙-˙ )チャキッ
紫紀(シキ)
来ると思ったよ
志穂!!
志穂(シホ)
なんで分かったの
紫紀(シキ)
みんなに協力して貰ったの
紫紀(シキ)
私が1人になる噂を少し流して
紫紀(シキ)
しかも人の出入りが無い道
紫紀(シキ)
絶好の狩場だよね
志穂(シホ)
……
紫紀(シキ)
こんな事をする理由はm
志穂(シホ)
うるさい!
紫紀(シキ)
……
志穂(シホ)
ここまで私が積み上げてきた
志穂(シホ)
努力が全部、全部、水の泡だ!
志穂(シホ)
梵天の雑魚を殺して戦力不足にして
志穂(シホ)
そこにお前の噂を流し、戦力に加える
志穂(シホ)
そんでもって私がタンジーに近ずいて
志穂(シホ)
梵天を襲撃させる、完璧な作戦だったはずなのに!!
紫紀(シキ)
なんで、そんな事を
志穂(シホ)
今でも鮮明に覚えてる
志穂(シホ)
梵天の頭、佐野万次郎に私の親が
志穂(シホ)
殺される所を!
紫紀(シキ)
…そんな事で
志穂(シホ)
そんな事?ふざけんな!
志穂(シホ)
お前に取ってわそうだろうな!
志穂(シホ)
お前はなんなに強いお父さんが居るんだから!
紫紀(シキ)
……違うよ
志穂(シホ)
は?何が違うのよ
紫紀(シキ)
私のお父さんはもう
この世にいないよ
志穂(シホ)
は?
紫紀(シキ)
今の父さんは
紫紀(シキ)
ホントの父さんの従兄弟、似ても似つかないでしょ?w
志穂(シホ)
!?







