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こ、コメント遅くなった。。。 だんだん忙しく無くなってきたヨォ これからあんまりみれない日もあるけど、よろしく(習い事4つやってて、、^^;)
とある高台
冬華(とうか)
夜空には眩く輝く星々と大きいまん丸としたお月様
尋(じん)
そんなことを言いながら私の肩に自分が着ていた上着を掛けてきた
冬華(とうか)
尋(じん)
尋さんが口を開こうとした時…突然、夜空にヒビが入り…まるで何かが蹴破るかのように空間が割れた
冬華(とうか)
尋(じん)
冬華(とうか)
イヤホンとスマホを取りだしイヤホンを耳につけ学園に連絡を入れる
コーネリアス】はぁーい?こちらコーネリアス理事長デース
冬華(とうか)
コーネリアス】悪魔…?てことは人間界に迷い込んだ悪魔ですかね…
冬華(とうか)
身構えていると…目の前の悪魔は突然、私の目の前に現れた
冬華(とうか)
累(るい)
悪魔は自分と私の足元の空間を壊し私と悪魔は真下に落ちた
翔平(しょうへい)
?????
冬華(とうか)
地面に上手く着地…上を見上げると先程までいた元の空間…現実世界への扉?と言えばいいのだろうか…出入口が塞がれていた
冬華(とうか)
悪魔)やっと連れてこられた…
冬華(とうか)
目の前の悪魔はほくそ笑みながら宙をクルクルと回っている
悪魔)さぁ〜?君のその肉体はとっても素敵なんだ、主の体にとってもピッタリだ
冬華(とうか)
悪魔)その体は正しく…主その物だ!性格とかはだいぶ違うが…魂だけでさ迷っている主が中に入れば元通りかね…
悪魔)そうだな…うん、うん…
儀式もなしに見る悪魔は…容赦が無い
儀式で呼び出す…と、言うことは悪魔からしたら「食事」を摂るための保険…つまりはビジネスだ
だが…儀式も無い悪魔は「ビジネス」でもなんでもない…己の欲のままに物申す強欲な生物…
冬華(とうか)
悪魔)君には今から体を捨ててもらう!
冬華(とうか)
悪魔)あ〜、でも…処女じゃないのかァ…
悪魔)どーしよ…セックスとかの子作りって神聖なものだからなぁ……あ〜、ん〜…治しちゃえばいいか!
悪魔)て、事だからさ…早く出ていってよ笑
冬華(とうか)
冬華(とうか)
悪魔)え〜?嫌なの〜?
冬華(とうか)
悪魔)俺ら悪魔に生も死も存在しないからァ…ムリ!
冬華(とうか)
悪魔)あ〜あ……勘が無駄にいいなぁ
悪魔)ま、ほぼってのが特にね
悪魔)君は元々人間だった…でも、君の体には今…悪魔が丸々一匹入っている状態だ、そこから君に「死」という概念は消え失せた
冬華(とうか)
悪魔)さ、君には悪魔のDNAが入っているんだ、そこからその悪魔を上位種にさせて…その悪魔の中に主の魂を放り込み…君の魂はそのまま…主によってパックンチョ…それで君の体は晴れて主様のもの!
冬華(とうか)
もっと簡潔に説明しよう 冬華は人だった… だがある悪魔契約により冬華の体の中に悪魔が入り込んだ… これで半分悪魔、半分人間の状態
おかげで…悪魔は私の中にいる悪魔を上位種に進化 ⬇ その後、悪魔の中に「主」とやらの魂を入れる ⬇ 悪魔の魂は「主」とやに飲み込まれ…私の魂も「主」に取り込まれる ⬇ その後、「主」は私の体を乗っ取る
冬華(とうか)
悪魔)いいや?主は…僕達悪魔の王だ!!
その言葉と同時に…隠れて居た他の悪魔共が顔を出し始めた
冬華(とうか)
悪魔)安心してよ、痛いのは何も無いから
悪魔)それに…記憶も…何もかも…ぜーんぶ…ね?♥
薄ら笑を浮かべ…羽を広げ…地面に降り立つ
冬華(とうか)
悪魔)ナシ♥
冬華(とうか)
指を鳴らすと手元にはナイフ
冬華(とうか)
悪魔)おやおやぁ?そんなチンケなもので…一体どうするつもりダイ?
冬華(とうか)
悪魔)あははは!僕の仲間に怒らないでくれよ〜笑
悪魔)あはは…はぁ〜…ケヒッ笑
悪魔)ケヒャヒャヒャヒャ!!!!
冬華(とうか)
悪魔)ひゃ〜!笑愉快愉快!言っただろう?君の中には悪魔が丸々1匹…入っているって
悪魔)つまり…記憶も…意思も……あるって事よ
冬華(とうか)
悪魔)ソーユーコト!
悪魔)あひっ笑さぁ君はもう力の無いひよこ同然だ…
冬華(とうか)
悪魔)それは…過去の自分に言う事だね笑
悪魔の手が目の前に広げられ…私は激しい眠りに飲み込まれ…気絶するかのように……眠りについた
バットエンドの人は♥50 ハピエンの人は♥100