Mzr
Mmntmr
Mmmz 前回の続き ⚠️死ネタ。
Mmntmrさんから、デートの誘いを受けた。
嬉しくて、嬉しくて堪らなかった。
これが、最期のデートになるなんて知らずに__
Mzr
デートのほんの終わり際。このまま時が止まればいいって思ってた。 Mmntmrさんと居たかった。
Mmntmr
だけど、元気がなかった。と言うよりか、何も感じていないような返事だった。
Mzr
そう私が問う。すると、Mmntmrさんは急にこちらを向き
Mmntmr
と言って私を道路に突き飛ばした。 その瞬間_
Mzr
トラックに飛ばされてしまった。
なんで。なんでなんでなんで
思っても声が出ない。 息も、できなくなってきた。
腹部から、暖かく、血生臭い匂いが。 辺りから聞こえる声が段々と大きく、混ざりあっていく。
許さない。でも、なんで……そんなに
Mmntmr
悲しい顔、してるの。
私なんかがいなくなって嬉しいくせに。なんで、
視界、が、ぼやける
ピーポーって音がするけど、どうでもいい。というか、来ないでくれ。
今は、Mmntmrさんだけ見てたいの。
最後に見る顔が、そんなに悲しいの嫌だよ、 最後に聞いた言葉が、「ごめん」なの、嫌だよ。 「好き」って言ってよ。
ねぇ_
医者から告げられた。
「最善を尽くしましたが……」って。 だけど私は悲しまなかった。悲しめなかった。 だってさ
Mmntmr
小声でそう言った。 後悔はない。でも達成感もない。 今こうやって小説で見てる人のために例えると 「食べれないほど嫌いではないけど、好んでは食べない物。」 みたいな感じ。
だから、大丈夫。私は悲しくない。
Mmntmr
そう言いながら、口角を無理やりあげた。
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