「今 人気沸騰中のアイドルグループにインタビュー!」
「梶さーん!」
「はーい 受け取りました 梶です!」
「今日は最近人気のアイドルグループ」
「___ ファンの間で"東卍"と呼ばれているグループにインタビュー!」
『…はは 君はいつも届かない ところに、いるんだね』
バタン
「リーダーの佐野万次郎さん!」
「あなたはなぜアイドルになったんですか?」
「.......オレは というよりオレたちはある人に見つけてもらう為にこの グループを立ち上げました」
「なるほど…それは大事な人なんですか?」
「はい オレたちの」
「"ヒーロー"です」
「ヒーローと聞くと漫画やアニメの登場人物にいるような人が思い浮かべられますが…そんな人だったんですか?」
「はい この中に命を救ってもらった奴もいますから」
「なるほど.......カッコイイ人だったんですね!!」
「.......そうですね」
「では! 次に皆さんの 私生活について____」
ブチッ
彼等は新しい物語を始めましたね
ヒーローとまたもや離れてしまった 彼等
離れてしまったことが当たり前だと思い込んでいるヒーロー
彼等はもう一度出逢うことは 出来るのでしょうか?
それは__
おっと ダメですね。
彼等が出逢えるかそれは未来の 彼らにしか分かりません
この物語の続きを見るならば もう帰ることはできません
それでも 続きを 望みますか?
▽ 物語の続きを見る ▽ 物語の続きは見ない
▽ 世界で生きる ▽ 世界で生きない
どちらを選びますか?
読み手
この物語を読んでいる者
素性は誰も知らない
コメント
2件
まさか武道なのですか
神作が再び幕を開けましたね(っ'-')=͟͟͞͞♥