TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

霊夢たちに稽古をつけてもらっていると、霊夢はこんな事を言いだした。

霊夢

実はガクの居場所はもうわかっているのよね

ハク

………ふぇ?

そんな変な声が出る。

霊夢

まぁでも見つけた……というよりかは誘い込まれてる感じがするのよね

ハク

じゃあどうするの?

霊夢

ガクに逃げられてからも人々が操られる事件が多発してるからできるだけ早く異変を解決したいのよね…

ハク

じゃあ行くか!

霊夢

行くか!って大丈夫なの?

ハク

みんなに鍛えてもらったおかげでヤツとも戦えると思うよ

…実際僕は強くなったと思う。

苦手な近距離戦闘もマスターし、能力はその能力を使う本人よりも活用できるようになった。

ハク

(これ以上鍛えても周りの被害が増え続けるだけだしな…)

霊夢

わかったわ、じゃあみんなを連れてくるわね

ハク

だめだ、みんなが操られたら対応しきれない

霊夢

じゃあ一人で行く気?

ハク

霊夢も一緒に行こう、一人なら対応できるかもだし

霊夢

わかったわ

そうして僕達は二人でヤツのいる場所に向かった。

ハク

…ここが……

霊夢

…じゃあ…行くわよ………

そして僕達は中に入っていった。

ハク

…ここが……

霊夢

…じゃあ…行くわよ………

そして僕達は中に入っていった。

僕達が奥までやってくると一つの影が見えた。

そして僕達はとっさに隠れる。

ガク

隠れなくてもいいよ、わかってるから

そんなことを言われ、物陰から出る。

ガク

今回は博麗の巫女も一緒か、まぁあいつの心を折るにはちょうどいいか…

ヤツはそんなことを言い、次の瞬間襲い掛かってきた。

それを僕達は避ける。

ハク

神槍「スピア・ザ・グングニル」!

僕はグングニルを取り出し、ヤツに斬りかかる。

ヤツがそれを避けた先に霊夢が弾幕を放つが避けられる。

そしてヤツは弾幕を地面に放ち、砂ぼこりに紛れる。

次の瞬間、こっちに向かってヤツが向かって来た。

やられる、と思ったらヤツは僕のことを軽く手のひらで触った。

ハク

(…えっ?)

そして僕は意識を手放した…。

目が覚めると知らない空間に縛り付けられていた。

ハク

(…ここは…?)

そして前を向くと、ヤツが立っていた。

ハク

なるほど…乗っ取られたってことか……

ガク

正解!いやぁ~乗っ取るのが大変だったよ、僕の能力に耐性があるみたいでさ、この体

ハク

何をするつもりだ?

ガク

まぁそれは意識が戻ってからのお楽しみだよ、それまではちょっと眠っててね

そう言われ、僕の視界が真っ暗になった。

しばらくして、視界が明るくなった。

それと同時に

『グチャッ』

そんな嫌な音が辺り一帯に響き渡った。

幻想入りしたので騒がしく暮らします チャットver

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

23

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚