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深夜0時

心地よい風とともに桜が舞う中君は

泣いていた

…………ねぇ

…?

なんで泣いてるの?

なんでだと思う?

これが俺と君の出会い

疑問を疑問で返されたんだが…

えぇ…と、

………ふふ、

俺ね…死にたいんだ

、ぇ?

生きてても意味がないんだ

でも死んでも意味がなくてさ、

もうどうしたらいいのかわからないんだ…

…ハハ、おかしいよね、、

そう君は乾いた笑いで言いながらも、とても悲しそうな、もう何もかも疲れてしまったような、今すぐにでも消えてしまいそうな、そんな瞳だった

ごめんね、初対面なのに

こんな話しして…

…そうやって、

…ぇ?

そうやってずっと謝ってきたんでしょ?

………ニコ

俺がそう言うと君は困ったように笑った

そして

うん、

と、頷いた

俺は、昔の俺を見ているようで どうしても

助けたいと思った

俺もさ、ずっと何したらいいかわからない時があってさ

ずっと人の言いなりみたいな…人形って言うのかな…w

そうやって生きてきた

死のうと考えたこともあってさ

でも、そんな時、助けてくれた人達がいてさ、

助けてくれた…人、達?

そう、俺その人達に救われて

今の俺がいる

きっとその人達がいなかったら俺は今この世にいなかったと思う

………そっか、よかったね

大切な人に出会えて

お前もその人達に会ってみない?

へ?

どう?

どうって言われても…

迷わk

そんなこといいんだよ

一回でもいいからさ 会ってみようよ!

……………わかっ、た

よし決まり!!

これが俺たちの新しいページに進むきっかけ

~ end ~

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コメント

6

ユーザー

ブクマ失礼します!

ユーザー

いーねいっぱいください…

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