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クラリ
しんとした中
自分の声だけが室内に響く。
クラリ
テレビのリモコンを掴み、
次々にチャンネルを切り替える。
しかし、放送されているのは
なぜかクイズ番組ばかり。
不機嫌そうにテレビを消して
大きくソファーに寄りかかった。
クラリ
クラリ
“つまんねぇの”と呟き
そのまま横に倒れる
・・・
ソファーの心地良さにだんだん眠気が襲ってきた。
クラリ
クラリ
沙利
リビングの扉を開けると、
ソファーでスヤスヤと眠るクラリがいた。
――そっと近づいて寝顔を見る。
沙利
別の世界の人だなんて、思えない。
毛布を被せて
優しく髪を撫でる。
こぎつねになってる時と同じだ――
ふさふさ?
...モフモフ?
そこで、パチッとクラリが目を覚ました。
クラリ
クラリ
沙利
沙利
沙利
クラリ
クラリ
クラリ
沙利
沙利
クラリ
ソファーから離れた私の後をついて、
キッチンに走って来る。
クラリ
沙利
沙利
クラリ
沙利
クラリ
沙利
クラリ
クラリ
クラリ
そう言ってクラリは
ニヤニヤと笑いだした。
クラリ
クラリ
沙利
クラリ
クラリ
沙利
沙利
沙利
クラリ
沙利
沙利
クラリ
沙利
沙利
沙利
沙利
クラリ
クラリ
沙利
沙利
沙利
クラリ
沙利
クラリ
クラリ
沙利
沙利
沙利
クラリ
老けるばかりで嫌だなって思ってたのに。
なんだかちょっとうれしい。
クラリ
クラリ
沙利
クラリ
クラリ
沙利
沙利
クラリ
“変な名前だなぁ”と呟いて
冷蔵庫から取り出し牛乳を、コップに注ぐ。
クラリ
クラリ
沙利
沙利
クラリ
クラリ
意味深な眼差しを向けられ、ギクリとした。
慌ててクラリから目を逸らす。
・・・
冷やかしてくると思ったのに、
クラリはそれ以上なにかを言うことはなく
手に持っていた牛乳を飲み干した。
そして、笑いかける。
クラリ
クラリ
◇変化した日常◇ ...続く。