こわれかけのえあこん
こんにちは!!
こわれかけのえあこんです!
こわれかけのえあこんです!
こわれかけのえあこん
2話です!!
どうぞ!
どうぞ!
約束をしたのは、幼い女の子だった。
ご先祖さま
ふぅ、
今日も良い天気だ
今日も良い天気だ
ご先祖さま
さて頑張ろう!!
ピカッ
ご先祖さま
うっ、眩しい
ご先祖さま
なんだ?
あたりがピカッと光出した。
ご先祖さま
えっ、
幼い女の子?
幼い女の子?
光が消えていった。 が、そこには幼い女の子が居た。
ご先祖さま
迷子か?
幼い女の子
あ、、
来れた
来れた
ぼそっと男には聞こえない声で言った。
ご先祖さま
どうしたんだい?
親はどこにいる?
親はどこにいる?
幼い女の子
いません。
そんなことは、良いのです。
そんなことは、良いのです。
ご先祖さま
良くないだろ。
幼い女の子
ひとまず、私の話を聞いてください。
見た目にはんして、女の子淡々と話していた。
ご先祖さま
うーん
まぁわかった。
まぁわかった。
幼い女の子
ありがとうございます。
まず、この世界で無駄な争いをしないでください。
まず、この世界で無駄な争いをしないでください。
ご先祖さま
無駄な争い?
幼い女の子
そうです。
誰かが傷ついたり、亡くなるようなことは、しないでください。
誰かが傷ついたり、亡くなるようなことは、しないでください。
ご先祖さま
えっと、、、
幼い女の子
すいません。
無理お話かもしてませんが、、、、、
無理お話かもしてませんが、、、、、
女の子は、だんだん話す声が弱々しくなっていった。
泣いているのだ。
幼い女の子
私も、分かってはいるのです。
幼い女の子
争いを起こさないようにするのがどれほど難しいのか。
幼い女の子
でも、あなた達に同じ目には合わせたくない、、、、
また、女の子は男に聞けえないように呟いた。
幼い女の子
あっ、
もう行かなくては。
もう行かなくては。
女の子は少し焦った様子だった。
幼い女の子
お願いします。
約束してください。ほんとにお願いします。
約束してください。ほんとにお願いします。
ご先祖さま
わ、わかった。
これが、約束の物語。 あるものは言うだろう。なぜ、名前も知らない女の子の言うことを信じたのか。
それは、あの女の子は何処か悲しい目をしていた。 そして何かに焦っているようだったからだ。
分からないものは、そのままでいい。 ただ、この約束を守っていたことが後に良いことになると、私は、思う







