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きっかけは ハンカチ でした。

椿

𝙽𝚊𝚖𝚎 椿(ツバキ)
17歳

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ある日 電車での事

私はいつも通りに学校から電車で帰宅していた。

そして 丁度駅に着きそうになった時

聞き慣れない声が聞こえた

あのさ これ お前のじゃねーの?

言われた人の手を見ると 椿の花が描かれているハンカチがあった

椿

あ、

椿

私のです

正直いきなりお前呼びだったから少しびっくりした

椿

(でも拾ってくれたってことは優しい人なのかな)

まぁ、でもとにかくお礼を言うのには変わりないしね

椿

ありがとうございます_

お礼を言おうと思ってその人の顔を見た時思った

頭の思考が止まる感覚

サラサラで真っ白な髪の毛

青空みたいな色の眼

椿

.....綺麗すぎる

、、は??

椿

あ いや

椿

なんでもないです

椿

ありがとうございます

だから

作り物のような顔をしたその人を

私は顔を見てお礼出来なかった

少しして 男の人が口を開いた

お前の.....

椿

.....?

.....お前の名前、聞きたいんだけど

椿

え?

ちょっとだけ驚いた

だって

あまりそうゆう人に見えなかったから

椿

(名前くらいなら いっか.....)

椿

私は___

プシュー

○○駅です

椿

あ、

椿

すみません

椿

私 ここで降りなきゃ行けなくて

椿

また

待っ__.....

.....

また明日も会えたらいいのに。

━━━━━━━━━━━━━━━

五条悟side

いつも通りに高専から帰ってたとき

たまたま女のカバンからハンカチが落ちるところを見た

なんとなく

拾わないと罪悪感がある気がして

いつもなら絶対しない行動を気まぐれでやった。

拾った瞬間香る

優しい花の匂い

一瞬でもこの匂いが心地良いと感じてしまう

五条 悟

(って何考えてんだよ、俺は)

五条 悟

(.....早く渡すか)

五条 悟

あのさ これお前のじゃねーの?

彼女が振り向く

正直びっくりした

こんなに このハンカチが似合う人がいるなんて

そして彼女からはハンカチと同じ匂いがした

五条 悟

(この匂い.....椿、か?)

頭で色々考えているうちに彼女の方が口を開いた

あ、

私のです

高すぎず低すぎす

何処か透き通っていてあまりにも綺麗な声だった

ありがとうございます

そう言った彼女と目が合った

頭の思考が止まる感覚

真っ黒なストレートをポニーテールしている髪の毛。

俺と真逆な紅い眼

別に

こんな女どうってことない

少しツラがいいだけで、

って思ってるのに

柄に無いことをいつの間にか口にしていた

五条 悟

.....名前、知りたいんだけど

すると彼女は少し驚いていた

五条 悟

(まじで俺、何言ってんだよ.....)

彼女が少し考えたあと再び口を開いた

私は__

プシュー

明らかに焦る彼女を見て察した

『タイミング悪ぃな』

そう思ってしまうのは多分 無意識だった。

俺に向かったて言われた

また

少し微笑みながらそれを言うのは

五条 悟

(.....ズルすぎんだろ、)

別に

「.....綺麗すぎる」

「、、は?」

別に

意識なんてしてない

けど

五条 悟

(明日も会えねぇーかな、。)

.Next

皆様 初めまして𓆉𓏸𓈒𓂃

小籠包(しょうろんぽう)です

初投稿を見て頂きありがとうございます!

時々投稿&低浮上が多めですがよろしくお願いします 𓈒𓏸

またいつかこんな感じで自己紹介をしようと思います𓂃◌𓈒𓐍

その時は是非見てもらてたら嬉しきです!

これからどうぞよろしくお願いいたします𓇼𓈒𓐍

きっかけは ハンカチ でした。

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