君の優しさ

青黄、BL、リク返

苦手な方Uターン

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僕はいじめやパシリを受けている

毎日毎日辛い

でも僕の心に空いた穴は

君が埋めてくれていた

ここ購買ってことで()

最初はグー

じゃんけん

ぽん！

毎日笑いあって

馬鹿なこともできて

こんな関係が崩れると、、、

そう思うと話すことはできなかった

情けない弱い自分を知られたくない

一緒に居てくれるだけで僕は幸せ

そう言い聞かせていた

僕を助けてくれる人なんていない

放課後

もうほとんどの人が帰った時間

僕は1番人の来ない

3階のトイレに連れられていた

ﾊﾞｼｬﾝ

ｶﾞﾁｬ

びっくりして声が出なかった

こんな光景見られてら...

僕...

僕...

嫌われちゃう

そう思うと自然に体が動いていた

出る時に

微かに君の声が聞こえた

でもそんなの気にしない

見られた以上

逃げる以外の選択肢が分からなかった

琉兎くん...！

振り向くとそこには君がいた

走って追いかけてくれたのか

地面に座り込んだ

そう誤魔化すしかなかった

君は元々気づいてたんだね

あえて何も言わなかった

それも君の優しさなのかもね

でも話せば話すほど涙が溢れ出す

そんな僕に彼は

そっと背中を撫でてくれた

そう言って君は僕に

そっとキスをした

激しくも薄くもない

甘々なキス

これが僕のファーストキスでした＿

なんか終わり方雑やぬ

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おつ未来