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Lua*・🎼🍍
どもども
Lua*・🎼🍍
いきなりですが2話〜君が好きだった俺って？です
Lua*・🎼🍍
どぞ！
すち
ん…あれ
すち
俺…寝てたんだ
暇72
あ…起きた
すち
ｯえ？
すち
ひまちゃん？
暇72
多分その“ひまちゃん”っていうのが僕のこと…何だよね？
医師
暇72さんはーー
あの時の医師の言葉
すち
うん。合ってる
すち
君は暇72、なつっていうんだ
暇72
そっか
暇72
ごめんね…多分君は僕のことわかるんだよね
暇72
でも僕は
すち
俺はすち…すちって呼んで？
暇72
え？
すち
ほら、これでお互い知り合いでしょ？
暇72
ｯ
すち
ひまちゃんが俺のこと覚えてないのはもう仕方ないよ
すち
だから泣かないで…？
暇72
うん…分かった
暇72
これからよろしくね
すち
うん
すち
あ、そうだ
すち
まだ後４人いるんだけど
暇72
そんなにいるんだ
すち
うん
LAN
あ、すちからLINEきた
いるま
なんて？
LAN
ｯなつ起きたって！
こさめ
え？
みこと
それほんまなん？
いるま
こんな時に嘘なんてつかないだろ
みこと
だよね
LAN
とりあえずいこ！
Lua*・🎼🍍
こっからなつくん視点です
暇72
主は引っ込んでろ
Lua*・🎼🍍
ｱｯﾊｲ
暇72
そっか
暇72
僕…ぜーんぶ忘れちゃったんだ
すち
べつに、もういいよ
すち
確かに前のひまちゃんとは違うけど
すち
ひまちゃんはひまちゃんでしょ？
暇72
……うん
この人
すちは優しいなぁ
僕はもう…何も覚えてないのに
いや、ちがうか
全部忘れた“ふり”してるのに
あーあ、早く
早く死なないと
僕が俺であるうちに
暇72
ごめんな…すち
すち
んぇ？なんか言った？
暇72
ううん。なんでもない
その時急に扉が開いた
LAN
なつ！
Lua*・🎼🍍
はい！どうでした？
Lua*・🎼🍍
語彙力を火星に置いてきたわりにかけてません？
暇72
は？
暇72
なんもかけてねぇだろ
Lua*・🎼🍍
…やっぱ推しの言葉が一番心に刺さる
暇72
しらね
Lua*・🎼🍍
そろそろ限界なんで終わりまーす
Lua*・🎼🍍
おつるあ！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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