木兎
御邪魔しま〜す
赤葦
御邪魔します
木葉
お茶持ってくるわ
赤葦
お構い無く
ナナ
にゃ〜お
赤葦
木葉さん猫飼ってるんですね
木葉
そうそう
木葉
ナナって言うの
赤葦
可愛いですね
木兎
くしゅんッ…
赤葦
木兎さん大丈夫ですか?
木兎
くしゅんッ…
木兎
くしゅんッ…
木兎
くしゅんッ…
赤葦
大丈夫ですか⁉
木兎
あかーし猫近づけないで
赤葦
えっ
木兎
痒い…痒い…
木兎
グスッグスッ
赤葦
木兎さん掻いてはいけません
木兎
ヒュー…ヒュー…
木兎
息が……ケホッできなッ…い…
木葉
木兎!
木兎
あかーし…カバ…ンケホッから…
木兎
エピペン……取っケホッ…て
赤葦
エピペン…
赤葦
失礼しますガサガサ
赤葦
ありました
木兎
ヒューヒューケホッ…
木葉
取り敢えず窓開けるぞ
木葉
別の部屋に行こう
赤葦
はい
木葉
ちょっと横になれ
木兎
ヒュー…ヒュー…ケホッケホッ
木兎
ごめッ…木…葉
木葉
いや、俺の方こそごめんな
木葉
まさか木兎が猫アレルギーだったとは
赤葦
目の腫れとかは治まって来ましたね
木兎
ほんと…
木葉
取り敢えず水飲めよ
木兎
ありがとうな二人とも