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北条 雪
北条 雪
北条 雪
佐田 翔也
佐田 翔也
的場 康介
北条 雪
宇賀神 涼
北条 雪
北条 雪
北条 雪
佐田 翔也
北条 雪
北条 雪
北条 雪
遊馬 霧
遊馬 霧
北条 雪
北条 雪
遊馬 霧
北条 雪
遊馬 霧
遊馬 霧
北条 雪
北条 雪
北条 雪
的場 康介
北条 雪
北条 雪
北条 雪
佐田 翔也
佐田 翔也
宇賀神 涼
宇賀神 涼
的場 康介
遊馬 霧
遊馬 霧
北条 雪
遊馬 霧
宇賀神 涼
宇賀神 涼
佐田 翔也
佐田 翔也
佐田 翔也
遊馬 霧
遊馬 霧
北条 雪
北条 雪
北条 雪
またみんながいつもみたいに笑ってくれた
この笑顔が見られるなら、私はなんでもする
的場 康介
遊馬 霧
遊馬 霧
佐田 翔也
宇賀神 涼
北条 雪
的場 康介
北条 雪
北条 雪
遊馬 霧
的場 康介
宇賀神 涼
佐田 翔也
的場 康介
佐田 翔也
宇賀神 涼
遊馬 霧
北条 雪
北条 雪
北条 雪
遊馬 霧
遊馬 霧
宇賀神 涼
的場 康介
佐田 翔也
そして、今日から霧のお家に住むことになりました。
学校へも普通に通えていて、みんなとも相変わらず遊んでいて、
毎日夢のように楽しい時間を過ごしていたある日、
遊馬 霧
遊馬 霧
北条 雪
遊馬 霧
北条 雪
遊馬 霧
北条 雪
北条 雪
北条 雪
北条 雪
北条 雪
遊馬 霧
遊馬 霧
北条 雪
北条 雪
北条 雪
北条 雪
北条 雪
遊馬 霧
北条 雪
北条 雪
遊馬 霧
北条 雪
北条 雪
遊馬 霧
遊馬 霧
北条 雪
北条 雪
霧のその言葉で、この不思議な手紙のことを全て話すことができました。
遊馬 霧
遊馬 霧
北条 雪
遊馬 霧
北条 雪
北条 雪
遊馬 霧
遊馬 霧
北条 雪
北条 雪
遊馬 霧
北条 雪
16歳の私へ
お久しぶりです。
今、霧と一緒に手紙を見てると思うけど、2枚目からはあなただけで見てください。
北条 雪
遊馬 霧
遊馬 霧
北条 雪
遊馬 霧
遊馬 霧
遊馬 霧
北条 雪
なんで1人で読んでほしかったかっていうと、霧についてのことだから。
霧自身がこれを読んでしまったことで、うまくいくはずだった未来が変わってしまったと思う。
でも見ないでって言われた霧は、今すごく落ち込んでいると思います。
だから、恥ずかしい内容だったって言って誤魔化しておいてください。
これから書くことは、かなり辛いことだと思います。
でも、ちゃんと受け止めて、また未来を変えて欲しい。
北条 雪
来週から夏休みだよね。
この夏は今までにないくらい幸せです。
でも夏休み最終日、お父様が霧の家まで来て、私のことを連れて行きます。
そして、次の日の始業式には私は出られません。パリに引越しをします。
今までお父様達が私を家に連れ返そうとしなかったのは、学校に知られたら大変なため。
だから夏休みを狙って転校することを理由に私を奪い返しに来ます。
だけどこの手紙を読んでしまった霧は、私をまた取り返すために私がいるパリまで追いかけてきます。
でもお父様はそれがわかっていて今回はしっかり作戦を立てていた。
だから、霧はそこで死んでしまいます。
北条 雪
北条 雪
今私はまだパリに住んでいて、お父様が決めた相手と結婚して、子供もいます。
この未来は、霧は死ぬことがわかっていながらも私を助けにきた。
私が読んだ手紙には、霧を止めてと言われたけど、私にはそれができなかった。
だからこんな未来になってしまった。
だから絶対、霧には伝えないで。
今の生活は、霧たちと出会う前の生活に戻ったような感じで、生活自体は辛くない。
でも霧を死なせてしまったことで、私は今もこれからも、ずっと苦しんでいます。
だからどうか、霧にはバレないようにして、、
この手紙も読んだら破り捨ててください。
北条 雪
遊馬 霧
遊馬 霧
遊馬 霧
北条 雪
北条 雪
遊馬 霧
北条 雪
北条 雪
北条 雪
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