主
こんにちは宵です!
主
急でごめんなさい、本編の解釈についてここで説明したいことができまして!!💦
主
ありがたいことに、考察してくださってる方もいてくださるので!😭✨
主
ここで「優愛ちゃん」について、お話したいと思います
主
分かります!?漢字違うんですよ!!!
主
たま〜に本編にもでてます!良かったら探してみてね🙌
主
では、さっそく本題へ
1.「優愛ちゃん」とは
主
まず大前提として、「優逢くん」と「優愛ちゃん」は同一人物です
主
違いは"今"か"過去"かにあります
主
二重人格ってワケでもないよ!
主
今の「優逢くん」はみなさんがいつも見守ってくださっている、
主
「サッカーがないと兄は俺を見てくれない」
「凛くんの隣に立てるような俺になりたい」
「女だからダメだった」
「サッカーをしないと」
「NO.1で在り続けなければ」
「凛くんの隣に立てるような俺になりたい」
「女だからダメだった」
「サッカーをしないと」
「NO.1で在り続けなければ」
主
と、このように
主
サッカー=自分の意味の方程式で生きているのが今の「優逢くん」です
主
そして過去、「優愛ちゃん」は
主
「本当の私を見て」
「サッカーなんてやりたくない」
「私が男に産まれても今と何も変わらなかった」
「兄さんは何で私にサッカーをさせたの」
「NO.1じゃなくても愛して」
「でも女じゃなければ凛くんには会えなかった」
「サッカーなんてやりたくない」
「私が男に産まれても今と何も変わらなかった」
「兄さんは何で私にサッカーをさせたの」
「NO.1じゃなくても愛して」
「でも女じゃなければ凛くんには会えなかった」
主
などなど
主
優逢くんがずっと目を背け続けている本音を全部受け止めているのが「優愛ちゃん」です
主
優愛ちゃんは男装を始める前の優逢くんであり
主
「しょうがない」「俺じゃダメだったんだ」と自分を諦めさせるための理由を優愛ちゃんに作らせているんです
主
優逢くんの「諦めたくない」「捨てられたくない」って感情を全否定してるワケですね
主
だって、その方が楽だから
主
「サッカーをしていれば兄さんは俺を見てくれる」なんて淡い期待を持って裏切られるのが怖いから
主
まぁ、諦めようとする度に誰かに救われてサッカーしてますけどね笑
2.優逢が生まれた意味
主
1で書いたように、優愛ちゃんは優逢くんの本心です
主
でもそれとは別に、優愛ちゃんだって過去の優逢くんであって
主
元々の主は優愛ちゃんです
主
では、なぜ優逢くんが産まれたのか?
主
それは簡単、優愛ちゃんは"女"だから
主
「女では男に勝てない」
「女の中でNO.1なら十分」
「女と男は違う」
「女の中でNO.1なら十分」
「女と男は違う」
主
という考えでサッカーをしていました
主
実際、優愛ちゃんは女でも優秀なプレーヤーに育てられました
主
そして小学1年生くらいの頃
主
「ずっと1人でプレーするのがサッカーではないので、周りとの調和も必要」という兄の考えから
主
優愛ちゃんは中学以上の女子が多く活動するクラブチームに入れられました
主
周りは中学生、自分は小学1年生
主
それでも優愛ちゃんは兄に教わった通りにサッカーをしてました
主
言った通り、優愛ちゃんは優秀なプレーヤーで中学生にも高校生にも引けを取らなかった
主
でも、周りの年上のプレーヤーはそれが気に入らなかった
主
それから、優愛ちゃんはゴールを決める度
主
「独り善がりのプレーしないで」
「なんで言われた通りに出来ないの」
「サッカーは11人でやるもの」
「男じゃないんだからそんなプレーしないで」
「協力するのが普通」
「なんで言われた通りに出来ないの」
「サッカーは11人でやるもの」
「男じゃないんだからそんなプレーしないで」
「協力するのが普通」
主
と、いじめを受けるようになりました
主
陰湿なモノはもちろん、一番ひどい時は足を切られそうになったこともあった
主
でも、あまり優愛ちゃんはそんないじめを気にしたことはなかった
主
それ以上に、
主
兄に教わったことを全否定されてしまったことに優愛ちゃんは混乱してしまった
主
だから、優愛ちゃんは兄に聞きました
主
チームでやられてることを全て話して、聞きました
主
「私が間違ってるの?」
主
"どれだけ否定されても兄さんは間違ってない、間違えない"それは優愛ちゃんがコレまで生きてきた中で絶対だった
主
だから、自分が間違っていると信じた
主
そこから、優愛ちゃんの考えは変わった
主
「女では男に勝てない」
→女でも男には勝てる
→女でも男には勝てる
主
「女の中でNO.1なら十分」
→男でも女でもNO.1でなければ意味がない
→男でも女でもNO.1でなければ意味がない
主
「女と男は違う」
→努力が足りない
→努力が足りない
主
そうして、女としての優愛ちゃんは耐えきれなくなってしまった
主
そこから生まれたのが「優逢くん」という、男として生きる自分というワケです
主
だから優愛ちゃんを表す時は【貴女】、
主
優逢くんを表す時は【貴方】と使い分けてます!
主
結構ややこしい話ですけど、なんとな〜くでもわかっていただけていたら
主
少し優逢くんと優愛ちゃんの関わりも面白くなるかもしれません…🤔
主
これをきっかけに、もっとお話を楽しんでいただけたら嬉しいです!!☺️
主
それでは、失礼しました〜