青
猫
おやすみを言うとさとは決まって喉を鳴らしてすりついてくる
青
青
青
青
青
猫
青
猫
青
青
朝、いつも通りの時間に目が覚める
青
でも、唯一つ、『いつも通り』ではないことがあった
青
青
桃
目の前には桃髪の美青年の顔
まつ毛が長くてかなり顔がいい
でも、僕ら昨日の晩、誰かと寝た記憶はない
それどころかこんな友達はいなかったはずだ
青
でも、何故か
初対面ではないような気がする
青
その青年がいる代わりに、さとの姿がなかった
青
青
寝室のドアは寝ている間ずっと閉まっているから、 この部屋から自分で出ていくことは、猫のさとには無理だ
桃
桃
青
焦って騒いだからか、青年が声を漏らし目を覚ました
桃
桃
桃
青
青年は僕の名前を呼び挨拶をし、のびをする
状況を飲み込めない
桃
青
青
青
桃
青
ずっと一緒に...?
でも僕はこんな人と一緒に過ごしていた記憶なんかない
ストーカー...?
桃
青
彼は僕の気持ちを読み取ったように図星をつき、軽く小突いてくる
桃
桃
彼はもう一度のびをした
あれ?こののびの仕方、どっかで...
青
桃
青
そりゃ朝起きて知らない人がいるなんて大事
でも僕からしたならそんなことより、小さい頃からずっと一緒で 一緒に育ってきたさとの方が心配だ
桃
桃
青
桃
青
話しかけられて、ちらりと彼の方を見ると、両頬を掴まれ、彼の顔が 目の前に来る
青
桃
青
桃
青
桃
青
青
青
桃
青
青
桃
青
『いい加減にしろ』
そう言おうと顔を上げると彼の瞳に嘘はない気がした
それによく見ると彼の首には首輪が付いている
僕がさとに付けていた首輪だ
桃
青
青
桃
桃
青
桃
桃
ドサッ
青
桃
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
青
桃
桃
青
桃
桃
青
桃
桃
青
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
桃
青
桃
青
桃
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
桃
青
桃
桃
青
桃
桃
青
桃
青
桃
桃
桃
青
青
桃
桃
青
桃
桃
桃
青
桃
桃
桃
青
桃
青
青
猫
青
青
チャリッ
青
青
体を動かそうとすると、金属の揺れる音、そして腰に激痛が走った
猫
青
桃
青
桃
桃
青
桃
桃
青
桃
桃
桃
青
桃
青
桃
青
青
桃
青
桃
青
青
桃
青
青
青
桃
青
桃
青
たまには飼い猫のペットになるのも
いいな......なんて...//
運営さん大好き愛してます
まーじでえちシーン頑張ったから沢山ハートちょうだい()
コメント
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ブクシツです
ブクマ失礼します!
ブクマ失礼します!