天音夏帆
連澪
私達は神様を静めるためセイちゃんが居た場所に来ていた
天音夏帆
連澪
私は決意し重い扉を押した
天音夏帆
連澪
天音夏帆
中は冷たく和室だった。
タスケテ…イヤダヨ…シニタクナイ!!
ワタシノ…コドモヲカエセエエエ!!
天音夏帆
頭が割れるほど痛い…目の前が真っ白だよ…
天音夏帆
ドサッ
連澪
誰かが私を呼んでるのに…
夏帆は意識を失った
天音夏帆
夏帆が倒れてから数分後夏帆は目を覚ました
天音夏帆
辺りを見渡すと、壁や天井に「助けて」「死にたくない」などの言葉がずらりと浮かんでいた
天音夏帆
私の声に答えるように真ん中に黒い煙が集まった
すると、その煙は大きな赤ん坊に変わった
天音夏帆
アァ、カホ……ヤットキテクレタ…
赤ん坊からいくつもの手が伸びた
天音夏帆
そのうちの1本が夏帆の手に巻きついた。また、次から次と夏帆の体に巻き付きそうになったとき
連澪
痛みも何も感じない……そっと目を開けると…
天音夏帆
連澪が忌子神に飲み込まれそうだった
私は連澪を助けようと手を伸ばそうとした時ある言葉が浮かんだ
連澪
天音夏帆
連澪
私は助けようとしていた手を引っ込めた。その時背後から奏さんが連澪を助けた
奏
連澪
天音夏帆
よかった?何が?私は連澪に触れることが出来ない。自分が不幸になることに恐れたから……
天音夏帆
連澪
天音夏帆
目の前に忌子神の手が伸びて居た
天音夏帆
私は持っていた幣を振りかざした
ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!!
天音夏帆
忌子神が悲鳴をあげ光に包まれた
何故だろう……その光はとても暖かった…
目を開けると…そこには女性が立っていた
天音夏帆
零
零
零
コメント
4件
いい所でしたか?迷ったんですよ。続きも六章で書こうかと。いいところで良かったです
いいところで終わったーん
ᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ頑張ってくださいね!