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第7話、読んだよ〜。お別れの朝に「行ってらっしゃいのキス」って冗談飛ばすヴァローナ、ずるいな〜って思っちゃった😳 ローゼが赤くなって照れるところ、すごく可愛かった。でも、また会えなくなる切なさもあって、胸がぎゅっとなった。お互いに連絡待ってるって言い合う距離感、なんか尊い……。次が気になるよ🌙
また一週間が始まる。 在籍国も、在籍校も違う以上、 長期休みが入るまではまた会えなくなる。 そのせめてもの、お弁当だ。 まだ朝の冷たさが残る台所で、ヴァローナは弁当を包む。 渡す頃には少し冷めてしまうだろう。 それでも、何も持たせずに帰すよりはいい。 静かに朝食を済ませて、家を出る。 辺りはまだ眠りの中にいて、 道を歩く人影もほとんどない。
ヴァローナ
ローゼ
ヴァローナ
いつもなら空間転移で送るのだが、婚姻契約を結んでから、種族進化を経た今、体内魔素が安定せず、魔法が使えないでいた。 ローゼはそれに気付いていたようだ。 何も聞かない。 指摘もしない。 ヴァローナは口を噤んで手を振る。
ヴァローナ
ローゼ
聞き慣れない言葉を自分の口から返したことが恥ずかしかったのか。 ローゼは照れた顔を隠すように、道を振り返った。 そのまま数歩。
ヴァローナ
背中に声が飛んで、ローゼが足を止める
ローゼ
ヴァローナ
ローゼ
ローゼ
勢いよく振り返ったローゼの顔が、一瞬で赤く染まる。 言葉にならない声だけが、静かな早朝に転がった。
ヴァローナ
ヴァローナ
ローゼ
ローゼ
ヴァローナ
ヴァローナ
改めて、手を振ってお互いの登校を見送った。 一度振り返る。 目が合って、また手を振る。 それから今度こそ、それぞれの道を歩き出した。 午前五時。 お互いの雄も雌も知った二度目の朝。 静かに朝日が地上を照らす。
#恋愛
ばたっちゅ
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11
#執着
さぶれ
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