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バタン
心を落ち着かせ車に乗る
ぐち逸
レダー
レダー
レダー
ぐち逸
そう言い車を出す
ぐち逸
ぐち逸
レダー
レダー
レダー
レダー
ぐち逸
“それはレダーさんのせいだ”
ぐち逸
何故言えない?
ぐち逸
レダー
レダー
ぐち逸
レダー
少しの間沈黙が続く
あっという間にレダーの目的地に到着
レダー
ぐち逸
バタン
建物に入っていってしまった
―
レダーさんについて思い返す
彼の身振り手振りが目に入っては目が離せない
あの声が聞こえると反応してしまうほどに
街に来てこの方、たくさんの方に愛は貰ってきた
ただ
“彼”のが欲しかった
ぐち逸
気づいてからはもう早い
顔が今までにないほどに暑く
静かな車内をうるさくするほどに心臓が早まる
ぐち逸
気持ちの変化に体が遅れる
羞恥心となんとも言えない気持ちがぐちゃぐちゃに混じる
それに加え日々のストレスがどっと重なり何かが切れる
ぐち逸
彼を失いたくない
ぐち逸
無意識のうちに車から飛び出していた
ガコン
レダー
レダー
忘れ物を見つけ出し外へ出ようとする
ぐち逸
レダー
ぐち逸
走ってきたのか息苦しいそうなぐち逸
レダー
そのまま止まることなくレダーにアタック
そして背中から倒れ込む
レダー
レダー
ぐち逸
ぐち逸
顔を埋めて俺の名前を呼ぶ
ぐち逸
ぐち逸
顔に大量の涙を浮かばせながら言う
なにか様子がおかしい
ぐち逸
レダー
ドンッ
ぐち逸
ぐち逸を押し倒す
そして―
ぐち逸
レダー
ぐち逸
レダー
ぐち逸
ぐち逸
目が合う
レダー
ぐち逸の顔をじっと観る
瞳の奥が深く心の奥底を見透かしているかのようで怯む
レダー
ぐち逸を持ち上げ運ぶ
ぐち逸
レダー
そのまま建物を離れた
ドサッ
シュル
後部座席に優しくもなく乱暴に置かれる
レダー
ぐち逸
なぜだか私の服を剥いでくる
ぐち逸
大きな彼の手が服の下からお腹に当たる
レダー
ぐち逸
手はぐち逸の腰回りをさわさわと触る
ぐち逸
レダー
腰をずっと眺め何を考えているか分からない
ぐち逸
少し前に来てレダーさんの膝がぐち逸の“もの”に当たり擦れる
感じたことの無い感覚に驚き後ずさる
レダー
頭が真っ白だ
レダー
ぐち逸
ぐち逸
ついさっき気持ちに気づいたところなのに
こんな形で伝えることになるとは
レダー
レダー
ぐち逸
胸下に手を置かれる
レダー
ぐち逸
触ってほしい所だけを避けてくる
ぐち逸
ぐち逸
ぐち逸が跳ねて、レダーの指がてっぺんに触れてしまった
ぐち逸
快感を逃がすように呼吸に集中する
レダー
レダー
カチャカチャ
レダー
ぐち逸
ぐち逸
ぐち逸
レダー
カチャカチャ
ぐち逸
ぐち逸
―
ぐち逸
見たことの無い液体で濡れていた
ぐち逸
レダー
クチュ
ぐち逸
クチュクチュクチュ……
ぐち逸
ぐち逸
レダー
ぐち逸
何が起こっているのか考える暇もなく
こわくて目の前の男をぎゅっと掴む
レダー
レダー
ぐち逸がレダーの“もの”を見る
レダー
ぐち逸
レダー
ぐち逸
レダー
ぐち逸
長い指がゆっくりと中へ入っていく
クチュ
ぐち逸
クチュクチュ……
ぐち逸
―
ぐち逸
レダー
ぐち逸
レダー
ぐち逸
レダー