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kn視点
ずっと、何かを忘れてた。
大切な、宝物。
自分のことで精一杯だった。
毎日を生き抜くために、
考えて、考えて、
たった1人の
俺の身を案じてくれた
1人の少年の存在を
忘れていた。
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それから、
引っ越して、また引っ越して
ここに帰ってきて、
なかむ達に出会った。
俺は、周りの人に恵まれてるのかもね
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暖かい人たちだ。
みんな、
そして、ぶるーくも。
必ず、起こしてみせる。
死なせたりしない。
俺はぶるーくに怒って貰わないと。
なんで忘れてるんだって、
何年待たせるんだって
俺は謝らなきゃいけないんだ。
だから、死なないで、生きて。
お願い、ぶるーく。
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懐かしい。
こんな日もあった気がする。
僕の記憶の片隅にあった、
大切な日々が
エンドロールのように流れていく。
僕、死んじゃったの?
いや、まだ、死んでない。
確信なんてないけど、
なんとなくそんな気がする。
そんなことを考えてるうちに
場面は移り変わっていく。
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こんな日もあったんだね
この頃の僕は馬鹿だ。
ちゃんときんさんは
さよならを伝えてくれてたんだね、
僕は、
伝えられなかった。
二度、チャンスがあったのに。
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さよならを言うのは
辛かったよね、
僕が、中途半端に仲良くして
何も考えなかったから
僕は忘れられたんだ。
忘れられて当然なんだね。
僕は、もう…生きてる意味なんて…
ないのかもしれない…
遅くなってすみません!
もうラストスパートです!
頑張ります!