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私(美月)
菜乃花
心菜
私はごく普通の中学生
のはずだった
いつものように
友達と別れて家に帰っているとき
通りすがりの車に
ｷｯｷｰ
ﾄﾞﾝ!
私(美月)
私(美月)
菜乃花
希美
心菜
次に私が目覚めたのは
私(美月)
希美
希美母
希美父
病院だった
目の前にいるのは
美月だった頃の友達
希美
私(美月)
私(美月)
私(美月)
私(美月)
私(美月)
希美
希美母
希美父
希美
希美母
希美
私(美月)
私(美月)
心菜
菜乃花
希美
心菜
私(美月)
私(美月)
私(美月)
心菜
菜乃花
希美
私(美月)
私(美月)
私(美月)
赤ちゃんも
結構暇だな
あっ
心菜だ
今、誰もいないのに
心菜
心菜
私(美月)
心菜
心菜
心菜
心菜
心菜
心菜
心菜
心菜
数年後
希美
希美
私(美月)
心菜
心菜
菜乃花
希美
希美
私(美月)
心菜
心菜
心菜と菜乃花は
なんだか懐かしい
けれど、
気づいてはいけない
気がする
希美
私(美月)
ｷｯｷｰ
ﾄﾞﾝ!
私(美月)
私(美月)
私(美月)
私(美月)
私(美月)
私(美月)
私(美月)
また、私は
転生する
次は、何かな？
それとも、
もう終わるのかな？
抜け出したいよ
この無限ループを
作者
作者
作者
作者
作者
作者
作者
作者
作者
作者
作者
