/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
丈瑠
でも一体ここはどこなんだ？
夕暮れの案内人
それは丈瑠様次第で風景は違います
丈瑠
そうなのか
丈瑠
じゃあ少し道を辿っていくよ
夕暮れの案内人
はい、気をつけてください
丈瑠
それにしても
丈瑠
さすが夕暮れ三丁目だけあって
丈瑠
夕日が眩しいな
丈瑠
ん？
丈瑠
なんだあいつ
丈瑠
………ッ！
丈瑠
血…！？
丈瑠
おい？大丈夫か？
？？？
………
丈瑠
うわっ！！なんだお前！
丈瑠
嫌な予感がする……早く逃げよう……！
丈瑠
ふう、ここまで来れば来ないだろ
夕暮れの案内人
あれ、丈瑠様、戻られたんですか？
丈瑠
いや、途中変なやつに追われてよ
夕暮れの案内人
どれどれ
丈瑠
アイツだ
夕暮れの案内人
なるほど
夕暮れの案内人
あれは丈瑠様がよく知っていた人物です
丈瑠
あいつが？
夕暮れの案内人
ですが……
丈瑠
？
夕暮れの案内人
事故で亡くなられたそうです
丈瑠
名前は？
夕暮れの案内人
それは丈瑠様が知ることです
丈瑠
丸投げかよ……
夕暮れの案内人
ですが、あの人も、丈瑠様のことをよく知っていた人物です
丈瑠
そうなのか
丈瑠
でもそんな奴居ないはず
夕暮れの案内人
丈瑠様もいつかはその人の事を知る羽目になるでしょう
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
