自分が撃たれそうになった時、 正直どうでもよかった
別に私が死んでも 皆に幸せな未来が来るなら 自分が生きてても死んでても どっちでもよかった
なのに…
稀咲が撃った銃弾は、 お兄ちゃんに当たった
お兄ちゃんが撃たれた瞬間、 何も考えられなくなった
頭より先に身体が勝手に動いてた
私の中の危険な物に 全て塗りつぶされる様な感覚だった
……気がついたら
稀咲は死んでた
それでも殴り続けた
自分じゃ止められなかった
……
麗
ねぇ…もう殴りたくないよ、、
麗
やめてよ…
“ やめて ” ?
これが望んでる結果でしょ?
麗
違う…!
何が違うの?
爆発する銃なんか仕込んで…
最初から殺す気だったくせに
最初から殺す気だったくせに
麗
違う、!!
麗の事は私が1番分かってるんだよ
麗
お前は…何も分かってない
…うるさいから黙っててよ
早く消えて
麗
消えるもんかッッ
消えたくなくても…少しずつ私に塗りつぶされてるんだよ…
麗
ッッ…
まぁ…一旦私が消えてあげるよ
“またね”
麗
(((パチッ
麗
あ……、、
目の前には、 “ 私 ” に殴り殺された 稀咲の姿があった
マイキー
麗…お前、、
麗
マイ、キー…
マイキー
なんで…
麗
ち、がう…私じゃない、、
麗
私じゃないッッ…






