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White Stage 𓂃 𓈒𓏸

12月7日 スタジオには朝から緊張感が漂っていた。 「White Stage 2025」本番まであと約2週間。 今日は全体リハの最終日で、衣装も小道具もほぼ本番仕様だ。

翔太は譜面を握り、深く息を吸う

shota

今日が最後のリハか。ちゃんと合わせられるかな

辰哉が隣に立って言う

tatuya

大丈夫だ。翔太が真剣に歌うなら、みんなついてくるさ」

リハが始まると、最初は声や振り付けが少しずれるが、翔太と辰哉がリードすると、徐々に2人の動きと音が揃ってくる。

スタッフ

おお!いい感じ!!

スタッフ

やっぱり息が合うと全然違うな

翔太は少し照れながらも、辰哉小声でつぶやく

shota

お前の事、やっぱ好きだわ

tatuya

俺もだよ翔太

リハの終盤、2人でサビのハモリを確認していると 照明担当が

照明さん

少し光のタイミングを調整します

と声をかける

翔太は少し焦る顔を見せる

shota

やっぱり、まだ完璧じゃないな

辰哉は笑って言う

tatuya

完璧じゃなくてもいいんだ。2人で息を合わせればダンサーとかも自然と合わせてくれる。

翔太はふっと笑みを浮かべ、力を抜く

shota

.....そうか。じゃあ、もう一回やってみよう

二人でハモリを合わせると、2人の声が自然に重なり、振り付けも息がぴったり。 スタジオ中に温かく響く歌声が、雪が舞う冬の光と重なり、幻想的な空気を作り出した。

リハが終わった後、辰哉が翔太に小さく笑いかける。

tatuya

なあ、翔太、今日のハモリちょっと感動したな

shota

俺も泣きそうになった、笑やっぱり俺らって最高だな

外の雪は静かに降り続き、街灯の光に反射して白く輝く。 二人の影が寄り添いながらスタジオを後にする。 小さな感動と安心感を胸に、二人は本番に向けてさらに気持ちを引き締めた。 この冬、White stageは確実に完成に近づいていた。

White stage#7

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