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ありがとw
ハートめっちゃ上げとくわ
ないすー
“死んだらどうなるのだろう ”
自分には昔から、そんなことを考えることが多々あった。
“ 死んだら楽になれる?”
って。
現実はいつも残酷で。
目を逸らした先が 死への興味だった。
命
命
モブ
モブ
モブ
(*≧∀≦*)キャハハキャハハ
モブ
モブ
モブ
モブ
命
モブ
(ドンッ (モブに押される)
モブ
モブ
モブ
モブ
命
モブ
(‘д‘⊂彡☆))Д´)パーン
モブ
モブ
命
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
なんで僕こんなに責められてるの?
僕何か悪いことしたの?
こんなことになるならいっそ僕なんか
死んでしまえ。
命
その夜、僕はやっと死ぬことを決心した。
命
楽になれるなんてただの戯言にすぎなくて
怖くて逃げたいなんて言えなくて
こんな自分が
嫌で
嫌で
嫌で
命
飛び降りた刹那
何もが崩れる音がした。
命
命
命
命
命
少女
声が聞こえた。
振り向くと、そこには白いワンピースを着た少女がいた。
少女
命
命
少女
命
命
少女
命
命
少女
命
少女
少女
少女
少女
少女
少女
突然少女は僕に抱きついてきた。
少女
少女
少女
意図せず涙が溢れ出た。
喉で絡まっていた不満や嘆きが全て零れた。
なんでなんでって 声を上げて泣いた。
少女
命
彼女には白い翼が生えていた。
僕みたいに、現世に未練がなくてどうしようもなくて死んだ人間は
彼女の仲間になるのにふさわしいらしい。
少女
彼女が笑いかけてくる。
命
少女
命
少女
命
僕はギュッと少女を抱きしめる。
命
命
そう言うと、少女は少し泣き止んだ。
あの後、僕はあの子に連れられて、神様のもとへいった。
彼女の仲間になることを決めたから。
僕の役割は、死者に寄り添って、不安や悲しみを緩和させること。
命
寂しそうな彼女を笑顔にして送り出すのが僕の仕事。
僕は、
天使になった。
主
主
主
主
主
主
主