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姉が憎い

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姉が憎い

3 - 〜姉の襲撃〜

♥

9

2022年12月08日

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サヤ

面白いから写真撮っちゃおうかな〜

サラ

や、やめて...!

カシャッ

サヤは、シャッターを押した。

サヤ

ふふふ...

サラ

...何するの!消して!!

ゼル

なんでそんな事するんだ!

サヤ

えぇ〜?だって面白かったんだも〜ん

サヤ

別に晒すなんて言ってないしぃ、持っておくだけだからいいでしょお〜?

サラ

そんな写真...誤解されたらどうするのよ!

サヤ

...誤解?

サヤ

誤解されるような事をサラはしてたんでしょお?

サラ

だからほんとに違う...

ゼル

とにかく、その写真は消さなきゃダメだ。

サヤ

...襲ってた側が何言ってんだかぁ

サラ

...やっぱり聞いてたんじゃないの!

サヤ

こんな事お母さんが知ったらどうなるかなぁ〜

サラ

...!

サヤ

まぁ、私には関係ないんだけどねぇ〜

サヤ

もう少しで夕食だからさらば〜

バタン...

サラ

...

ゼル

ごめん!僕...何も言えなくて...!

ゼル

サラ...泣いてる...?

サラ

あんなの晒されたら...

サラ

私達、もう一緒には居られなくなっちゃう...

サラ

まだ付き合って1週間も経ってないのに...!

ゼル

大丈夫...大丈夫...

サラ

...ごめん今日は帰って欲しい

ゼル

うん。分かった。

ゼル

今日は、ゆっくり寝なよ。サラ。

サラ

...

夕食時...

...

サヤ

お母さ〜ん、元気無いねぇ?

サヤ

また、サラがなんかやらかしたのぉ?

そうよ。勝手に男連れてきてねぇ。

しかも礼儀のなってない男よ。

サラ

...お母さんの理想が高いだけでしょ

勝手に家に男連れて来るなんてあんたの方がどうかしてるわよ!

サヤ

クスクス...

で、話を変えるけど今回の英語のテストは何点だったのよ?

サラ

...!なんで知って...!

サヤが、ちゃ〜んと見せて来たからね。

ちなみに何点だったか教えてあげなさい。サヤ。

サヤ

100点だったよォ〜?

サラ

(この英語のテスト前...サヤに勉強邪魔されて全然点数取れなかった...)

サラ

(なんて...そんな事言っても信じてくれないよね...)

サラ

42...

...は?

サヤ

プッ...(笑)

「あなた本当にうちの子なの?」

サラ

なんでそんな事言うの...

サラ

お母さんは、サヤだけ居ればいいんでしょ...?

サラ

そんな私のテストの点数ばかりに執着しなくたっていいじゃない!

サラ

サヤだけ高得点取ってればいいんでしょ...!

...なっ!

私はねぇ、小さい頃はあなたみたいなバカじゃなかったの。

サヤみたいな美人で頭のいい完璧な女の子だったの。

そんな私から、サラみたいな子が生まれるなんて思ってもみなくて...

凄いガッカリしてるのよ...?

サヤ

ま、サラはどーせ見た目だけだもんねっ!

サラ

ふっ...ぐぬっ...

泣いたらいいってもんじゃ無いんだから。

死ぬまで勉強してなさいよ。あんたは。

次の日...

ミオ

あ〜!おっす!サラ!

サラ

...おっす

ミオ

どした〜?元気ないな〜

ミオ

なんかあった?なんでも聞くぜ!

サラ

...別に

ミオ

なんだよ〜元気が無いサラなんてつまんねぇ〜よ〜

ミオ

友達なんだからさ、相談してくれよっ?

サラ

ごめん...ちょっと家庭事情で...

ミオ

あっ!もしかして母親に怒られて落ち込んでるのか!?

ミオ

サラ、前のテストやばかったもんな〜

サラ

...まぁそんな感じ

ミオ

サラっていつも叱られて落ち込んでるから!

ヒスカ

ご、ごめん...お、遅れた

ミオ

おう!ヒスカ〜!今日も髪型決まってんな〜

ヒスカ

ジロジロ、み、見んな...!

サヤ

あっ、おはよう〜

サヤ

偶然ね〜また会っちゃったぁ〜

ミオ

おぉ!この前の美人さん!

サヤ

あ、サラちゃんおはよう〜

サラ

...おは

サヤ

昨日一緒に帰ってたのって彼氏っ?

サラ

...!

ミオ

え?何言ってんだよ〜

ミオ

サラは、昨日用事で来るまで帰るって言ってたぞ?

サヤ

え〜私見たのにぃ

ミオ

だって、遊ぶ約束も断るくらいの用事だったらしいしさ!

サヤ

へぇ〜その用事って彼氏と遊ぶ為の用事だったんじゃないのぉ〜?

ヒスカ

ち、ち、違うよね?サラ...

サラ

...本当にあれは違くて

サヤ

私、サラちゃんの家に男のが入って行くの見たもん〜

ミオ

え、まさかとは思うけどさ...

サヤ

(きたきた...サラとこの2人の友情が壊れる瞬間...!)

ミオ

あなた、ストーカー...?

サヤ

へっ?わたしぃ?

サラ

(ビックリした...疑われるかと...)

ミオ

今までの話聞いてると、あなたがストーカーしてる様にしか思えないんだけどっ

ミオ

サラになんか恨みでもあるん?

サヤ

別に私は帰り道が一緒なだけだしぃ...

ミオ

だとしてもそこまで隅々見るかよ?

サヤ

た、たまたま見えたんだもん〜!私、サラちゃんの友達だからそんなストーカーみたいな事しないもん〜!

ミオ

...ふーん

ミオ

まっ、いいや。この話はこれで終わり!

ミオ

サラ、ヒスカ学校行こうぜ!

サラ

うん...!

ヒスカ

う、うん

サラ

(私...良い友達持ったな...)

クラスメイト

えぇ?そうなの?

クラスメイト

まじ?サヤちゃんかわいそー

サラ

(ん...?何の話だろ...)

サヤ

だってぇ、私何もしてないのにぃ...

クラスメイト

それは、ひどいね。

クラスメイト

サヤちゃんがストーカーする訳無いのに!

サラ

...な、何の話してるの?

クラスメイト

え〜知らないフリ...?

クラスメイト

自分がやった事なのに...

サラ

...だからどういう事?

クラスメイト

サヤちゃんの事裏でいじめてるんでしょ?

サラ

は!?

クラスメイト

サヤちゃん泣きながら私達のとこに来たんだよ

クラスメイト

何でそんなことしたの?

サラ

...いじめてないよ!

サヤ

み、みんな...もういいよぉ...

サヤ

きっと私が何かしたのかもしれないよぉ...

クラスメイト

サヤちゃんが戦犯なわけないでしょ!

クラスメイト

嫉妬じゃないの?もしかして!

クラスメイト

あー、サヤちゃん可愛いもんね

クラスメイト

サヤちゃんに嫉妬してるんでしょ?あなた。

サラ

だから本当に違うの...!

ミオ

...

ミオは、こっちを見ていた。

私が目で助けを求めると、

ミオは、目を逸らした。

サラ

(なんで...?今、無視された?)

クラスメイト

ちょっと、余所見しないでよ。

クラスメイト

まだ話の途中でしょ?

サヤ

みんな、もういいよぉ...グスンッ...(泣)

クラスメイト

サヤちゃんがこんなに泣くほどだなんて...

クラスメイト

一体、他に何したって言うの?

サラ

...私は!

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