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時は遡り__
黄
赤
黄
橙
赤
橙
黄
分かってるよ。
青ちゃんは、 桃君と 付き合っている 事なんて。
カップル なんだから、
2人きりに なる事が あるなんて。
付き合ったら 当たり前の事 じゃないか。
なんで胸が 苦しいの。
赤
橙
黄
黄
赤
橙
そうだね
考えてても 変わらないし。
考える、 だけじゃね。
花火が 上がる時間に なったんだ。
青ちゃん達 何処だろう なんて
考えなく なっていた
僕は 小さい頃から このお祭りに 来ていて
人は少ないが、 よく見える所
穴場を 知っていたので
橙君、 赤を連れて
あの場所に行った。
見た事のある 影だった。
すると__
赤
赤
橙
橙
黄
何でも無いふり するのは
苦手じゃ ないから。
青
桃
赤
橙
黄
今までと、 同じ。
でも、 いざ言葉に すると
胸の奥が きゅぅッ、て
締め付けられるの。
赤
赤
橙
黄
目尻から 雫が 溢れ出る前に 僕は
その場から 立ち去った。
もちろん
平然を装って
橙
赤
橙
赤
赤
黄
橙
黄
黄
黄
橙
赤
僕が 思った事を 話している間
2人はずっと、 真剣で。
僕の心が 壊れて、 散り散りに なって
なくなって しまわない様に
包み込んで くれた。
赤
黄
橙
恋人がいる 人の事が 気になって。
応援 したいのに
別れちゃえ って
心の 何処かでは そう 思っていて。
赤
橙
赤
橙
黄
橙
橙
黄
黄
黄
赤
橙
黄
青ちゃんは今頃 何してるのかな
桃君と 連絡してるかな
嫌だな...
沢山泣いて 疲れて
僕は眠りに 付いた。
青
桃
やめて、
青
桃
やめて
黄
青
桃
黄
黄
青
黄
黄
青
青
青
青
桃
青
行かないでっ
嘘告なんかじゃ ないよねッッ、
なんで
そんな酷い事
僕はッ
僕は__
黄