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プルルルルッ、プルルルルッ
今日は休日なのに、
朝から誰が電話をかけてきたんだろうか
夢主
目を開けられなかったため、
その問いを一番最初に持ってきた
相澤消太
夢主
相澤消太
夢主
なんかキレ気味だった
結構前に起きていたみたいだ
どれくらい電話をかけたんだろう
夢主
寝ぼけた声で、そう言った
相澤消太
少し、悲しそうな声だった
なにか、大切なことを忘れてしまったんだろう。
でも、なんだったか、思い出せない。
相澤消太
夢主
そうやって言われて、電話は切れた
夢主
何も片付いてない部屋に、
こられては困ると思った
でも、眠たくなってしまって
まぶたが落ちた。
白雲朧
彼らしくない、
元気では無い声が聞こえた
夢主
夢主
そうやって、言うと、
悲しそうな寂しそうな笑顔を向けた
白雲朧
そうやって独り言のようにこぼした彼
白雲朧
次の時には、一瞬で笑顔になっていた
何を言うつもりだったのか、気になったが、
聞く場面がなかった