夢主
重たいまぶたを上げた...
相澤消太
何故か、彼が部屋にいた。
夢主
相澤消太
そんなこともあっただろうか
全く記憶になかった
夢主
相澤消太
夢主
そうやって言ったけれど、
一緒に寝たかったので、彼の服を強引に引っ張った
相澤消太
夢主
はぁ、っとため息を短くついて
諦めてくれたみたいだ。
消太の匂いに包まれて、
疲れた体を休めた。
数日後、私たちは彼に気がついた。
黒霧と呼ばれる人物が、そこにいた。
同時に、新事実が発覚したのだ
夢主
その場の雰囲気は、静かだった
友人と感動の再会のはずなのに、
たわいもない話はしなかったし、
抱きしめ合うなんてこと、無かった
でも、消太が、優しく言ったんだ
相澤消太
相澤消太
消太と、山田のおかげで
私たちの目の前にいる朧が
“病院”というキーワードを吐いた
3人のプロヒーローは
終始無言だった。
話すには、もったいなかった
ただ、3人は、
変わらぬ空を見上げていた
コメント
3件
4人でじゃないですか?