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#R18もあり
シゴさんです@治りかけ
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コメント
1件
あーもう読んだ読んだ!!😭💕 第2話で最終回って…マジかよ!!って思ったけど、ちゃんと完結してて逆にすごかったよ…! 最初のギャグっぽいノリから一転、回想に突入してからのシリアス展開がえぐかった…特にリー兄が「落ち着いてられるかっ!!!」って叫ぶシーン、あれで一気に切なくなった😢 しかも「伏せろ」って言ったのボスだったんだね…幼い頃の思い出とリンクする感じがエモすぎた。 「支え合うはずだ」「共依存という名をつけるかは私ら次第」って台詞、めっちゃ刺さったよ…短い話だったけど、キャラの関係性がぎゅっと詰まってて良かったです!お疲れ様でした!!🌸
変態
変態
変態
変態
マフィオソ
コンシリエーレ
カポレジーム
ソルジャー
コントラクティ
変態
おーい
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おーーーーい!!!!!!
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わぎゃああああああああああああっ!!!!
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遠くに見える、見知った影が2つと…
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伏せろ
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ソルジャー
銃声が轟く。
コンシリエーレ
コンシリエーレが銃で何かをめった打ちしている。
ソルジャー
…どうやら僕はうたた寝していて、今までのは夢だったらしい
そして、夢の中の声のお陰か、僕は伏せ、間一髪で弾を避けられたらしい。
コンシリエーレ
コンシリエーレ
コンシリエーレ
ソルジャー
ソルジャー
コンシリエーレ
ソルジャー
コンシリエーレ
昔のリー兄は…もっと優しかった気がする。
…いや、あの出来事が起こるまで、もっと余裕に満ちていた。
ソルジャー
コンシリエーレ
ソルジャー
コンシリエーレ
コンシリエーレ
ソルジャー
コンシリエーレ
ソルジャー
最近すごく暑くて、空気もカラカラした日々が続いている。
でも、今日はジメジメして暑くて、内臓という内臓の中側から蒸されるような気分だった。
これから、もっと暑くなるんだろう。今でさえ、適応も解決もできていないというのに、状況は悪化の一途をたどっている。
コンシリエーレ
ソルジャー
コンシリエーレ
ソルジャー
改めて、『それ』に触れることにした。
お互い、いや皆、『あの出来事』があってからは、この話題を、考えること自体を避けていた。
…僕らは、多少記憶に違いはあれど、話し合いながら、『あの出来事』がなぜ起こったのか、思い出そうとした。
コンシリエーレ
ソルジャー
コンシリエーレ
ソルジャー
ソルジャー
コンシリエーレ
ソルジャー
コンシリエーレ
12月23日、午後19時。仕事部屋の前の、廊下。
コンシリエーレ…リー兄と俺が敵のマフィアとの交渉やら、話やらなんやらをしてきて、今帰ってきているところ。
…結構最近まで、あんなに暑かったのに、今じゃすぐに暗くなって、すぐに寒くなる。
肌寒い、静かな夜。
ソルジャー
そういうのはあんまり好きじゃない。
でも
ボス達が作業をするオフィスだけが、ぼんやりと色づいている。
パソコンのタイピング音、クリック音、書類の束の上を万年筆が滑り続ける音。
…そして、たまに聞こえてくる低い、場を制す声。
コンシリエーレ
隣から、ポツリと言葉が漏れた。
ソルジャー
わざとらしく聞いてみる。
コンシリエーレ
ソルジャー
なんとなく不安になり、誰かのぬくもりを求める。そんなこの時期が、どことなく好き。
…そして、あの組織から今日、言われた言葉。なんだか頭に、心に嫌な後味を残す。
…だからこそ、早く会いたい。
…ドアを開ける。皆の顔が見え、思わずため息が出る。
コンシリエーレ
マフィオソ
コンシリエーレ
ソルジャー
マフィオソ
ボスは立ち上がり、どこかへ去っていった
コントラクティ
カポレジーム
仕事を一段落させた者から、荷物をまとめはじめる。
全員終わったみたいで、のんびりと会話をしている。
ただ、皆動きにあまり無駄がない。
ソルジャー
彼は、昔は何にでもおびえてばかりだったはずだが、今はあざとくて、(特にボスに)たまに図太い…そして、いつも素が見えない感じがして、正直苦手だ。
カポレジーム
彼はいわゆる真面目クン。ただ、たまにズレているところがある。
コントラクティ
彼は…略してコン。目つきからか、喋り方からか、いつも怒っているように見える。
コンシリエーレ
私はよくリーと呼ばれている。いつも冷静でいることについてはまあまあ自信がある。あと私はイケメン
マフィオソ
私は誰もが惚れる史上最高級のイケメン。
コンシリエーレ
マフィオソ
コンシリエーレ
ソルジャー
コンシリエーレ
マフィオソ
コンシリエーレ
マフィオソ
ソルジャー
マフィオソ
ソルジャー
ボスは笑みを浮かべ、また部屋の外へ去っていく。
…わかってもらえたかどうかは分からないが…俺は今の会話の中で、もうイラッときてしまった。こういう「ノリ」が苦手なんだろうか。
…それとも、嫌いだから、些細なことにでも苛立つのか
コンシリエーレ
コンシリエーレ
カポレジーム
ソルジャー
カポレジーム
ソルジャー
カポレジーム
コントラクティ
コンシリエーレ
コントラクティ
コンシリエーレ
コントラクティ
コンシリエーレ
コントラクティ
マフィオソ
24日、午前0時。
皆で機密書類やら、仕事道具やら、ガビーちゃんやらを持って会社から出る。
マフィオソ
コンシリエーレ
例の【アレ】…監視カメラ、そして盗聴器のこと。
何か、情報を残すかもしれない。
ソルジャー
マフィオソ
マフィオソ
コンシリエーレ
マフィオソ
マフィオソ
ソルジャー
カポレジーム
コントラクティ
マフィオソ
コンシリエーレ
マフィオソ
助手席に座ったリーは隣のボスにぶん殴られた。俺等みたいに後ろでそれ言ったら、殴られなかったろうに。
コントラクティ
笑っていたコン兄だったが、とんでもないスピードを出されて情けない叫び声を上げる。
サイレンの甲高い音が追従してくる。
ガコンッ
コントラクティ
車体に何かが投げつけられたようだった。運転席側の窓が割れている。
マフィオソ
ソルジャー
俺は無理やりカポに口を塞がれた。
コントラクティ
コンシリエーレ
リー兄は銃を手に持って、辺りを見回している。コン兄は自分で口も鼻も塞ぎ、もう片手で俺を抑える。
マフィオソ
バックミラー越しに見えた。…ボスは徐々に目を閉じている。…まさか、睡眠ガスでも入ってきているのか。
コンシリエーレ
コン兄は舌打ちをして、シートベルトを乱暴に払い除けボスの上から運転席に無理やり乗り込んだ。
カポレジーム
カポは何かを伝えたいようだったが、息ができないのが苦手だったのか、手が震えるだけだった。
コンシリエーレ
ソルジャー
とんでもない速度で、タイヤの音も後ろのサイレンもとんでもなくけたたましく鳴り響く。銃声より、ずっと大きな音。しかし、車内だけは静かだった。
ボスが、眠っている。静かに。…死んでいるんじゃないか、不安になる。…そんな時だった。
コンシリエーレ
…リーの言葉が、途中、聞こえなかった。俺は何も出来ない中、頭で堂々巡りを続けていた刹那、身体の中身が全て浮く感覚。……………俺らは
落ちている!!!!
コントラクティ
この人は相変わらずうるさい。
一方その時、コンシリエーレは。
コンシリエーレ
ボスの、あまりにもガタイのいい身体とハンドルの間なんかそうそう広いものではない。ミッチミチである。エロ同人か?いや、そんなことは、今はどうでもいいが。
コンシリエーレ
コンシリエーレ
後ろから来ていた車が、追ってきていない。しかしながら、振り向いて周囲を確認するほど、私の余裕はない。息が持たないのだ。
そんな異常さから来る悪寒と、全員黙っていることにある種の面白さを感じつつも、車を猛スピードで走らせていた。
私としたことが、上から降り注ぐサイレンに気が付かなかった。
大きく、前から何かが聞こえた。それは雷鳴に聞き間違うような、耳をつんざくナイフだった。
コンシリエーレ
後ろからくぐもった声が聞こえた。そして、前からは、それとは比にならない低音が向かってきていた。爆弾か何かが落とされ、橋ごと落ちたようだった。
ソルジャー
ソルジャー
思い出すにはあまりにもどうでもいい、あまりにも昔の、幼い頃の思い出。
コントラクティ
コントラクティ
ソルジャー
喉に水が入り込む。塩辛く、飲み込むだけで苦しい。
コントラクティ
ソルジャー
口と鼻の中に流れ込む苦痛が、頭をおかしくさせる。それと同時に、昔の話が流れ込んできた。
コンシリエーレ
ソルジャー
コンシリエーレ
コントラクティ
コンシリエーレ
コントラクティ
ソルジャー
コンシリエーレ
コントラクティ
ソルジャー
リー兄のあんなに慌てふためいた、彼にしては…自分勝手な振る舞いは、初めて見た。…そういえば、海、苦手だったっけ。そういいながら、少し泳ぐ。
海の中を覗く。月光に照らされ、わりと奥深く、鈍い色をした、本来、闇の中であるところまで見える。…………いた。
カポレジーム
ソルジャー
カポレジーム
マフィオソ
ソルジャー
カポレジーム
ソルジャー
ああああああ!!!!!!!!!
ソルジャー
カポレジーム
コントラクティ
コンシリエーレ
コントラクティ
間違いない。森の中で、ボスに助けてもらった、幼い頃の思い出と言えば、…あれしかない。
あの、「伏せろ」と言う声は、やはりボスだったのか。…思い出してきた。
コンシリエーレ
皆、黙ってしまった。きっと今、思い出されている。全員で、同じ顔が。
ソルジャー
ソルジャー
コンシリエーレ
ソルジャー
コンシリエーレ
俺らは、さざ波の中、無様に揺られていた。静かに。
おかしなことに、追手は来なかった。
わざと、泳がされているかのようだった。
私は頭を抱えた。思い出した。…あのあと、なんとか泳いで皆で岸まで辿り着いたのだ。その頃には、ボスも目覚めていて。それが何よりも我々を安堵させた。
コンシリエーレ
ソルジャー
コンシリエーレ
ソルジャー
コンシリエーレ
ソルジャー
コンシリエーレ
コンシリエーレ
コンシリエーレ
コンシリエーレ
ソルジャー
コンシリエーレ
…でも、動けない。敵が、強大だから。
コンシリエーレ
ソルジャー
それが分かってしまった。分かりたくはなかった。
いや、違う。分かったからこそ、冷静に手が打てる。
その度、支え合うはずだ。ある種、いつものような温度で。
それに、共依存という不名誉な名をつけるかは、私ら次第だ。
…無事、また元気に楽しく笑え合える日は、きっと来るはずだ。いや、そうさせる。絶対に。
ーー完ーー