注意事項 ・二次創作 ・本人様達には全く関係ないです! ・エセ関西弁 ・口調が変かも? ・なんか神作者を目指した結果です
朝が始まった
何の変哲もない日常の始まり
「起きないと」
いつも通りアールグレイを注ぐ
「もうちょっと注ぎ方を変えた方が いいですかねぇ…」
何回やってもやっぱり上手くいかない
そんなに重要ではないが頭を抱える
そしていろんな準備をして家を出る
「いってきます」
誰もいない部屋に呟く
今日は天気が良かった
まるでなにかがあるみたいに
でも自分の事ではないだろう
「暑い…」
夏が始まろうとしている
新しい服でも買っておこうか
そんなことを考えながら駅に行く
電車は満員だ
通勤ラッシュの時間に当たってしまった
「今度はもうちょっと早く行こう」
ガタンゴトン
電車が大きく揺れた
倒れそうで不安だったが 特に何もなかった
会社に着いた
「おはようございます」
机には大量の書類があった
「今日は定時に帰れるだろうか」
そんな事を考えながら仕事をした
『○○くん!次はこっちを頼む!』
『おい!ここ間違ってるぞ!』
『○○!ちょっと手伝って!』
色んな人がいるからとても騒がしい
いつもは気にしないのに 今日は凄く気になる
「集中しないと…」
今は17:00
仕事も全て終わった
「今日は早く帰れるな」
「お先、失礼します」
誰も聞こえてはないようだ
俺はタイムカードを押して会社を出た
静かな外
こんな道もたまにはいいだろう
『にゃー』
猫の鳴き声が聞こえた
捨て猫の様だ
「捨てられちゃったんですか…」
この猫の目はとても不思議だ
引き寄せられる様なペリドット色の目
「私の所へ来ますか?」
通じないと分かっていても なんとなく言ってしまった
『にゃー!』
何を思っているかは分からないが 猫は「はい」と返事をしているようだった
「おいで」
俺は猫を家に持ち帰った
「ただいまー」
また誰もいない部屋に呟く
「さてと、そろそろアレの時間ですね」
アレとは俺にとって最高の時間
「Skypeログインっと」
『おっ!エミさん今日は早いやんけ!』
「仕事が早く終わりましたから」
そんな話をしてメンバーが集まるのを 待っていた
『さて、動画撮影やるか!』
俺にとっての最高の時間
それは
仲間といる時だ
凛廻
凛廻
凛廻
コメント
12件
これめっちゃ好き……( › ·̮ ‹ )
よし学校行く前に見れた() 学校行ってくる
え、めちゃくちゃ神作品じゃないすか!