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主
主
主
ゆあん
ゆあん
主
ゆあん
ゆあん
主
ゆあん
主
主
主
ゆあん
主
あの後麗空さんは帰って行った
その後も俺はずっと泣いていた
もうじゃぱぱは部屋に戻っている
はぁ…明日……えとさんを……
デートに誘う つもりです
戻りかけている今……!
ちゃんと戻してから……!
告白がしたい
そう……考えている
でも…… 辛い……………………
まだ……親の事を思い出している
俺の親は
事故死した。
これ以上は言えない
また……泣いてしまうから
ゆあん
ゆあん
部屋に戻ろうとしていると チャイムがなった(ピンポーん)
ドアを開けるとそこには のあさんがいた
ゆあん
のあ
のあ
ゆあん
駆け足でたっつんの部屋に向かう
のあさんを見ると……
辛かった……
でも今は違う……!
感情が戻りかけているのだ!
感情があるのあさんを羨ましいと 思わない自分がいる!
ゆあん
たっつんの部屋に入った瞬間
倒れかけた
え?あ、だってさ
部屋がさ
くそ汚い
あ、それより服!!
急いで服を取ると玄関まで 猛ダッシュー!!
のあさん怒ると怖いしね…!
今度部屋片付け手伝ってあげよう
絶望しながらそう考えたのであった
ゆあん
のあ
息を切らしていると のあさんが話しかけてきた
でも正直なところ……
だいじょばないです
のあ
ゆあん
のあ
普通に
気まずい(笑)
ゆあん
何とかそう言って その場を去ろうとした
その時
のあ
後ろからのあさんの
聞いた事もないような 大声が聞こえた
少しビビったが後ろを振り向くと
何故か心配している親の顔 をしたのあさんがいた
主
主
主
主
主
ゆあん
主
ゆあん
主