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赤
青
黄
橙
桃
紫
ぬし
ぬし
ぬし
赤
俺は昔、研究施設に居た。 俺がされていた研究は獣人化。 変な薬みたいな液体を毎日いれられる。 副作用が酷くて痛みがあった。 俺は無痛症気味らしかった。 一年を過ぎると、副作用の痛み以下は 分からなくなっていた。 それ以上の痛みはちょっとズキってするくらい 痛みがわからないって、 いいのか悪いのかって どうでもいいことを考えていた。
赤
赤
俺は運よく研究所から出れた。 そのあと施設から学校に通うことになった。
モブ①
モブ②
モブ①
モブ②
赤
根も葉もない噂が日替わりのように流れていた。 ある時は 「アイツは獣だ」 違う日は 「あいつは違う可笑しな国から来た」 異世界アニメかって噂まで流れていた。 俺も現実であって欲しくなかった。 人間で居たかった。 研究は成功してしまった。 俺は獣人となってしまった。
赤
モブ①
モブ②
モブ①
赤
フードだけは離しちゃいけない、 そう思いながら、いじめを受けていた。 痛いとか、分からないから、 どうでもいい。
赤
モブ①
モブ②
モブ①
モブ②
赤
気付くと俺は部屋に引きこもっていた。 リスカ、ODも始めた。 痛くはなかった。 精神的にやられていた。
赤
赤
赤
赤
いつもは10錠だけど、 なんとなく20錠飲むときもあった。
どういう訳か、 いつの間にか養子として 俺は引き取られていた。 その家族の両親の希望だった。 兄弟は猛反対していたそう。 、、、一人を除いて。
赤
赤
黄
青
桃
紫
橙
母
父
その両親は俺にとって とっても幸せな暮らしをさせてくれた。 いじめのこともすぐに気づいて、 兄弟にはバラさずに、 でも学校は行かなくていいと 言ってくれた。 支援学校に言っていた。 鬱になったらしい。
でもまだ俺は部屋に籠った。 兄弟がいないときはたまにリビングへ降りた。 両親は、それをみて勉強を教えてくれた。
赤
でもリスカもODもやめなかった
赤
赤
母
母
父
赤
母
父
赤
赤
母
父
その日のお出掛けは楽しかった。 帰るまでは。
母
父
赤
母
父
ドンッッッ
赤
先生
先生
先生
それだけ言うと 病室を出て行った。
黄
黄
青
黄
赤
青
黄
青
黄
赤
黄
黄
赤
黄
赤
黄
赤
黄
赤
黄
思考だと思って下さい
赤
赤
赤
赤
赤
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赤
赤
赤
赤
赤
赤
俺は今、 夜な夜な外出し 暇つぶししていた。 学校にはしばらく行っていない。 行く気もない。 携帯あれば多分、なんとかなる。
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黄
赤
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赤
黄
黄
赤
赤
赤
俺は自〇場所を探して歩き回っている。
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赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
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