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雪夜
雪夜
雪夜
雪夜
雪夜
P.S BL要素はうっっっすいです
、、、ん、、、?
ここは、、、どこだ、、、?
シャルア
ルーア
、、、な、、、なんだ、、、!?誰だ!?
シャルア
ルーア
シャルア
ルーア
ルーア
シャルア
シャルア
ルーア
おい!勝手に話してんじゃねぇよ!!お前らは一体____!!
シャルア
シャルア
ルーア
な、、、なんなんだよコイツら、、、!
これから何する気だ!?
シャルア
ルーア
シャルア
ルーア
シャルア
ルーア
シャルア
ルーア
シャルア
ルーア
(明らかに弱そうな二人だな、、、これならよゆーで終わりそうだぜ)
ルーア
ルーア
目の前に差し出されたのは、小さな汚れた麻袋だ
、、、さぁな、そんなもの、どこいったって見かけんだろ、、、
ルーア
ルーア
俺のじゃねぇよ
ルーア
シャルア
シャルア
、、、っ!?なんで、、、!!?
シャルア
シャルア
、、、教えるわけねぇだろ
ルーア
シャルア
シャルア
、、、んじゃなんでこの仕事してんだよ
ルーア
シャルア
はっ、優秀だと?笑わせんな。そんな弱気な奴に何ができんだよ
言い終わると同時に、顔の真横を何かが横切った
、、、っ!
シャルア
シャルア
シャルア
すぐ横に突き刺さっているのは、小さなクナイのストラップだった
シャルア
シャルア
ルーア
ルーア
シャルア
シャルア
いくら脅されようが俺は____!
ビュンッ
、、、っ
シャルア
シャルア
、、、っコイツ、、、!
知らねぇやつだよ!!それが初めましてだ!!
ビュンッ
ぁっ、、、!
シャルア
シャルア
ルーア
シャルア
ルーア
シャルア
あ?!俺が知らねぇって言ってんだろうがよ!!なんで知ってるなんて、、、!!
シャルア
、、、!!
シャルア
シャルア
だったらなんだよ!!そこに書いてある名前が別のヤツの可能性だって、、、!!
シャルア
なっ、、、!
ルーア
チッ、、、!誰だよ勝手にバラしちまったのは、、、!!
シャルア
ルーア
、、、くっ、、、!
で、、、でも、、、!!
ザクッ
、、、、、、、、、、、、いっ、、、、、、、、、、、、、、、、、、!?
短剣のストラップ、、、いや、
本物の短剣が、何も履いていない足に深く刺さり、まるで画鋲のように地面に磔た
刃は細く、古いものなのか少し錆び付いており、切れ味は悪く凹凸ができている
そのせいで動く度に、抜こうとする度に、痛みがどんどん増していく
ぅっ、、、あっ、、、!!!
シャルア
ルーア
、、、っ、ざけんな、、、っ!!!
シャルア
シャルア
ルーア
、、、クソっ、、、!
ルーア
、、、あぁそうだよ!!そうだったんだ!!
ルーア
ルーア
シャルア
シャルア
シャルア
ルーア
シャルア
シャルア
ルーア
シャルア
、、、は、、、?
ザクッ
い"っ、、、!?あああぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁあぁ!!!!!!!
ルーア
シャルア
シャルア
シャルア
それは、、、!!
いやだ、、、それを言ったら殺される、、、!!
いやだ、、、いやっ、、、!!
大きく口を開けて喚いていたら
口に何かが突っ込まれ、そのまま抑え込まれる
っん、、、ぅ、、、?
口内を、何かがカサカサと歩き回っている
、、、ん"っ!?ん"ーーーーー!!!!
ルーア
ルーア
シャルア
ルーア
シャルア
そんな会話を聞いて嫌な予感がしたのか、はたまた理解してしまったのか
ピタリと暴れるのを辞め、顔が異常に歪んでいく
ルーア
ルーア
そう言い、ゆっくりと手を離していく
言われた通りにしばらく震えながら口を開けたまま待つと
中から、ゴキブリやムカデなどの虫がでてきた
っ!!!!!!!!!????????
シャルア
ルーア
ルーア
シャルア
それから、時間が分からなくなるほど長い間、拷問と尋問が続いた
答えなかった、嘘をついた時は
刃物がひとつ、薬や虫がひとつ
悲鳴がひとつ
これがこのふたりの仕事
このふたりの、日常だ
はぁっ、、、はぁっ、、、
シャルア
シャルア
シャルア
シャルア
、、、
ルーア
シャルア
ルーア
ルーア
シャルア
、、、なんだよ、、、
ルーア
、、、あぁ、、、
ルーア
、、、あぁ、、、
ルーア
シャルア
ルーア
ルーア
、、、
、、、あの婚姻届が原因だ、、、
ルーア
シャルア
、、、そいつ、、、男でさ、、、
できないって、、、わかってたのに、、、
それが一番、、、アイツにとって辛かったはずなのに、、、
俺、、、それに気が付かないでさぁ、、、
ルーア
ルーア
、、、そのはずだったんだ、、、
でも、、、俺、、、
ルーア
ルーア
、、、あぁ、、、あの時、、、言われたんだ、、、
これでもう、、、お前と会うのは最後だ、、、って、、、
シャルア
ルーア
お前らに慰められたくねぇよ!!
どうせお前らだってわかんないだろ!? 同性愛者の気持ちなんか、、、!!
ルーア
、、、えっ、、、?
ルーア
ルーア
、、、一緒、、、?
ルーア
ルーア
ルーア
ルーア
ルーア
ルーア
ルーア
ルーア
ルーア
ルーア
ルーア
ルーア
ルーア
ルーア
シャルア
ルーア
シャルア
ルーア
シャルア
、、、お前ら、、、まさか、、、
ルーア
シャルア
ルーア
、、、っ!
ルーア
ルーア
、、、
俺は、何も言わずにそっと頷いた
今まで受けてた拷問の苦しさが
嘘みたいになくなっていく
なるほど
人に痛いことをするのが嫌いって
本当だったんだな
終わり
雪夜
雪夜
雪夜
雪夜