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春海暗
春海暗
春海暗
春海暗
春海暗
俺のクラスには "超"がつくほどの 優等生がいる
ないこ
成績は学校1位 先生たちからの信頼もあり 運動もめっちゃできる
どっかのアニメの チートキャラか！
ってなくらい 優等生なやつだ。
それに引き換え俺は…
いふ
いふ
遅刻、サボりは当たり前 結構な問題児だった
いふ
……きろ
おきろ！！
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
俺もだけどないこもなかなか 引かない。
何か言い訳を…
いふ
いふ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
え？！まさかそこまで知らないのか？！
いふ
ないこ
ないこ
いふ
ダメだこりゃ…
いふ
ないこ
いふ
ないこが知らなくて 俺が知っていること
そんなことがあると思うと少し嬉しくて、つい、口が走ってしまった
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
キラキラした純粋な笑顔
ちょっと壊したくなった
いふ
ないこ
ﾁｭｯ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いつも淡々と話しているないこが ここまで戸惑っていると 面白くなってくる
いふ
ないこ
黙らせるように唇を重ねる
ないこ
ないこ
ないこ
ないこの声がもれる
背中を叩かれているのに気づき 唇を離した
ないこ
ないこ
いふ
いふ
ないこ
いふ
耳まで真っ赤に染まっている ただ、可愛いと思った
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
いふ
ないこ
すぐに断らないないこ 少し…期待した
いふ
ないこ
バカ真面目な優等生は 恋というものでさえも 勉強したがるようで
ないこ
素直に俺の腕に収まった
いふ
恋を知らない優等生に
俺は恋をしてしまったようです
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