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コメント
12件
今日も今日とて可愛いですね 復活ありがとうございます!!
影ながらHaro1さんの復活を心待ちにしていました!今日も尊い作品をありがとうございます😭
Haro1
Haro1
Haro1
Haro1
Haro1
Haro1
Haro1
Haro1
Haro1
Haro1
Haro1
Haro1
Haro1
この作品での注意 CP→brshk 過激はないよ 地雷の皆様は WTの動画を見返しましょう
俺には大好きな彼氏がいる。
まぁ、ご存知の通りBroooockだ。
優しくて、かっこよくて 自慢の彼氏。
今日はそんな彼氏との 大切な記念日。
そう、付き合って1年目の 記念日だ。
シャークん
シャークん
今日はいつも料理してくれている ぶるーくの為に俺が料理をしようと 決めていた。
Broooock
シャークん
Broooock
俺が記念日だと、伝えようとした瞬間 ぶるーくが思い出したかのように 言った。
シャークん
Broooock
Broooock
シャークん
Broooock
Broooock
シャークん
Broooock
シャークん
シャークん
シャークん
Broooock
俺は覚束無い足取りで 部屋へと戻った。
ストッ…
シャークん
思っていたことが口から出た瞬間、 涙が止まらなくなった。
シャークん
シャークん
嫌な事を忘れる為に 俺は眠りに付いた。
Broooock
僕、Broooock! 今はなかむの愚痴飲み会に出掛ける 準備をしていた。
Broooock
僕はスマホを片手に ソファに腰掛けた。
Broooock
Broooock
Broooock
僕はこの時、シャークんに 会いに行かなかった事を 後で、大いに後悔する事となる。
Broooock
Broooock
俺はぶるーくの声で起こされた。
ムクッ…
シャークん
シャークん
重い体を起き上がらせて ぶるーくを見送る。
今は流石に玄関まで見送る様な メンタルでは無かった。
Broooock
Broooock
シャークん
最近、ぶるーくとなかむは、 仕事で時間が合わなかったりで 長い間会っていなかった。
そりゃあ、 いつでも会える恋人なんかより、 滅多に会えない親友を優先するだろう。
シャークん
シャークん
止まっていた涙がまたポロポロと 溢れ落ちる。
シャークん
シャークん
シャークん
「大嫌い」なんて、 言えるはずもなかった。
シャークん
シャークん
なんて、淡い期待を抱き、 俺はキッチンへと向かった。
シャークん
本当はぶるーくに作ってあげる 予定だったハンバーグ。
普段料理はしない為、 スマホのレシピを見ながら 慎重に手順をこなして行く。
シャークん
シャークん
トントントン…と規則正しい音が 誰も居ない家に響き渡る。
…ぶるーくが料理してる音みたい。
シャークん
ぼーっとしていた。
包丁で指を切ってしまった。
シャークん
ぶるーくのせいだ。 なんて、思ってしまう自分が嫌になる。
シャークん
絆創膏を取り出し、 指に巻き付ける。
シャークん
俺は最初よりも少し急ぎ足で 料理を終わらせた。
テーブルに料理を運んでいく。
席について、1人手を合わせた。
シャークん
黙々とご飯を食べ進める。
本当だったら、ぶるーくがいた。
本当だったら、楽しく食べていた。
ポロッ…
いつものぶるーくの席に置かれた ぶるーくの分の料理。
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
前に置かれたお皿は 俺の心のように空っぽだった。
Broooock
Nakamu
僕達は店員さんに案内された席に着く。
Broooock
Nakamu
Nakamu
Broooock
Nakamu
僕達は飲み物と料理を頼み、 たくさんの事を話した。
Nakamu
Broooock
Nakamu
Broooock
Nakamu
Broooock
Nakamu
僕達はお金を払って お店を出た。
Nakamu
Nakamu
Broooock
帰り道。 僕となかむは近況なんかを 喋りながら帰っていた。
Nakamu
Broooock
唐突に聞かれた内容が いまいち理解出来なかった。
何かそんなに畏まって プレゼントをあげる日だっただろうか。
Nakamu
Nakamu
Broooock
Broooock
Broooock
思い出した。
全て。
今、人生で1番罪悪感を抱いている。
Nakamu
Broooock
なかむと2人でダッシュする。
Nakamu
Broooock
Nakamu
Broooock
僕となかむは、 暗い夜道を全力でダッシュした。
バンッ
Broooock
Broooock
シャークん
僕にしか分からないと思うが、 シャークんの目の周りが 赤くなっている。
泣いたんだろう。
Nakamu
シャークん
Broooock
Broooock
シャークん
シャークん
シャークん
絶対、本心じゃない。 嘘ついてるときの喋り方。
Nakamu
Nakamu
Nakamu
Broooock
なかむはドアから外へ 弾かれるように出ていった。
Broooock
シャークん
シャークん
笑ってるけど、笑ってない。
そんなの、高校から見てきた。
Broooock
Broooock
シャークん
少し笑顔が崩れた。 あともう一押し。
Broooock
シャークん
やっと本音を吐き出した。
ポロポロと涙を流すシャークん。
Broooock
シャークん
シャークん
Broooock
Broooock
シャークん
Broooock
Broooock
Broooock
シャークん
本物の笑顔。 やっぱりこっちのがかわいい。
Broooock
シャークん
片付けるの、忘れてた…。
Broooock
シャークん
シャークん
勿体ない、って怒られちゃうかな…。
悲観的な俺の予想は打ち砕かれた。
ギュウッ!
ぶるーくは俺を強く抱き締めてくれた。
Broooock
Broooock
シャークん
シャークん
Broooock
頭をぐりぐりと俺の首元に埋める ぶるーくがとても可愛く見える。
Broooock
シャークん
シャークん
Broooock
シャークん
シャークん
Broooock
Broooock
ふにゃ、と微笑むぶるーく。 俺の料理にそんなに喜んでくれるとは…
シャークん
俺はハンバーグの乗ったお皿を 持ってキッチンへと向かった。
ぶるーくはご飯を完食してくれた。
お風呂にも入って 歯も磨いた俺たちはベットの中。
シャークん
Broooock
シャークん
Broooock
Broooock
俺はぶるーくの胸に頭を埋める。
とくん、とくん、とゆったりとした ぶるーくの心音が聞こえる。
シャークん
Broooock
今日は 世界で1番の記念日だったな。
Haro1
Haro1
Haro1
Haro1
Haro1