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毎日のように 登校した。
しおり
おはよーん
………
そう、あやかとすみれだけではなく全員無視だ。
しおり
え、？おはよ！あやか！
あやか
あ、
すみれ
「まって！いっちゃダメだって！」
しおり
すみれの声はかすかだがそう聞こえた。
しおり
まぁ、とにかく
荷物机にかけなきゃ。
荷物机にかけなきゃ。
しおり
机に向かった瞬間とてつもない光景が目に見えた
ペンでぐちゃぐちゃにされた置き勉のノート、 机の上にはたくさんの落書きがされてある。 挙げ句の果てには座る椅子までない。
しおり
な、なんで？
毎回のように積もってきた不満
が爆発したのだろうか。
我慢の限界で教室を飛び出した
毎回のように積もってきた不満
が爆発したのだろうか。
我慢の限界で教室を飛び出した
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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