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⚠️注意⚠️ ・WTさん二次創作です ・kn×shaです ・地雷の方、苦手な方は回れ右お願いいたします ・また、ご本人様と全く関係ありませんので、ご迷惑とならないよう、お願いいたします🙇
どうも、シャークんです
今日はきんときに、2人で水族館に行きたいって誘われたので、水族館に行きます
sha
俺はサメ、きんときはペンギンが好きだから、水族館に行けるのは凄く嬉しい
sha
sha
俺と2人っきりで行きたかった、なんて、自惚れた考えが出てきてしまったので途中で引っ込めた
sha
sha
sha
ちょっと
いや、けっこう
嬉しかった
sha
服装もけっこう気合いをいれてきてしまった
sha
緊張して集合時間よりだいぶ早くに着いてしまった
待つ間も、無意識に、きんときがどんな格好で来るか、どういう風に水族館を回るか考えていて、相当浮かれてるんだなと、自分に呆れる
そんなことを思っていたら
kn
sha
sha
kn
sha
sha
え、いや、きんとき、カッコ良すぎね?
いつも爽やかだけど、より増してる
思わず見惚れてしまう
kn
sha
sha
kn
kn
sha
kn
sha
やっぱり大人だな、きんときは
俺なんて、アイツの格好見ただけで照れるのに
sha
水族館に着いて、最初は俺の好きなサメがいるところに行った
sha
kn
sha
なんで微笑むだけでそんなカッコいいんだよ
彼氏みたいな感じ出しやがって
sha
kn
kn
sha
kn
sha
サメは凶暴だ、って思われがちだ
中には本当に危ないサメもいるけど、ほとんどのサメはおとなしい性格らしい
そんなことを知って俺はもっとサメが好きになった
スイ~ッ
sha
しばらくサメのいる水槽を見つめてたら、一匹のエンジェルシャークが寄ってきた
sha
楽しそうに俺らの周りをすいすい泳いでいる
sha
kn
sha
kn
kn
sha
kn
sha
sha
そのサメは嬉しそうに回っている
sha
kn
sha
sha
ちょっと寂しそうだったけど、俺を見送ってくれた
sha
kn
あれ...、きんとき元気ない...?
sha
sha
kn
kn
sha
kn
sha
きんとき、ずっと俺のしたいこと優先してくれてる...
そういう優しいところが素敵だな、っていっつも思ってた
sha
彼に聞こえないようにそっと呟いた
お昼を食べ終わって、俺らはペンギンショーを見に来た
sha
kn
愛おしそうにペンギンを見つめる彼
俺のことも、そうやって見てくれたらな、なんておこがましい気持ちが浮かぶ
kn
sha
ペンギンたちは次々に係員さんたちが投げる輪投げをキャッチする
sha
kn
sha
kn
sha
俺に向けたセリフではないのにドキドキしてしまう
kn
sha
kn
俺の気のせいかもしれないけど、俺の方を見て言った気がする
sha
自惚れて照れてしまう自分が恥ずかしい
でも、少しくらいこういう気持ち味あわせてくれたっていいだろ?
もう、こんなことないかもしれないから
今の幸せを噛み締めたい
kn
sha
kn
sha
kn
kn
kn
sha
sha
kn
kn
sha
"特別"
俺ときんときの間にそういうものができて嬉しく感じる
俺らだけの秘密、みたいな感じで特別感がある
kn
sha
sha
kn
めちゃくちゃ懐いてる...
落ち着くんだろうな...
俺も、撫でられたい...
sha
どんどんきんときに沼っていく
当の本人は楽しそうにペンギンと戯れていた
トコトコ
sha
俺のところにもう一匹ペンギンがやってきた
sha
sha
飼育員さん曰く、コイツは鮭の切り身が大好物らしい
普段はアジを食べさせるが、たまにあげる鮭の切り身を気に入っているらしい
sha
ナデナデ
sha
kn
俺らは最後にこの二匹と一緒に写真を撮って、お土産屋に向かった
帰るとき、トキから睨まれたような気がして、ペンギンの性格を調べたら
ペンギンは"嫉妬深く、一途である"、と出てきた
sha
sha
俺もこんな風に愛されてみたいな、って思いながら
俺の歩幅にあわせてゆっくり歩いてくれる彼を見る
きんときの、恋人になったら、
幸せなんだろうな、って思った
土産屋に着き、各々好きなものを買うことになった
sha
俺が見つけたのはペンギンのキーホルダー
sha
sha
そのキーホルダーを1つ手に取り、レジに向かおうとしたとき
sha
大きなサメのぬいぐるみを見つけた
sha
そして、俺はさっきのペンギンのキーホルダーと、ワイテ全員で食べる用のお菓子を持ってレジに並んだ
kn
土産を買い終わり、俺らは帰ろうとしていた
sha
kn
sha
こういうとこまで格好いいなんて、本当に罪な男だ
今日1日で、きんときのことをより好きになった
アイツの迷惑になるんなら、この気持ちは留めておくつもりでいる
ドタドタ
sha
kn
グイッ
sha
kn
sha
もうだめだ
俺はコイツへの気持ちを留めるなんて出来ない
手を引っ張られながら、俺は必死でこの真っ赤な顔を静めようとした
sha
kn
sha
kn
手がつかまれたままで、鼓動がおかしくなりそう
kn
sha
sha
今日は本当に最高の1日だった
やっぱ楽しい時間はすぐに過ぎるんだな
sha
kn
kn
sha
sha
sha
kn
sha
kn
kn
kn
sha
kn
sha
kn
sha
sha
kn
kn
sha
kn
kn
sha
完璧な彼氏ムーブしやがって
もう、すでに俺は
お前に惹かれてるんだよ
sha
kn
sha
kn
sha
sha
sha
夕日をバックにして
少女漫画とかでよく見る、ロマンチックな雰囲気
どんな返事が返って来ても
俺はお前を好きで居続けるよ
sha
sha
sha
kn
そりゃそうだよな、戸惑うのも無理はない
こんな急に話されて
でも、俺の気持ち聞いてくれるだけでいいから
あと少しだけ
俺に夢を見させてくれ
sha
kn
sha
sha
sha
やば、泣きそう
叶わないって分かってたけど、いざ現実でなってみると辛い
恥ずかしさと、辛さとで早く立ち去りたくて、走ろうとしたら
kn
グイッ
sha
ギュ
sha
kn
kn
sha
何が起こっているのか理解できない
なんで俺は、抱きつかれているんだろうか
kn
これは幻なんだろうか
kn
sha
sha
kn
sha
kn
sha
kn
そっと涙を拭ってくれた
sha
それだけで照れるなんてダサいけど、照れずにはいられない
kn
kn
kn
sha
kn
嘘だ、信じられない
こんなに嬉しいことがあっていいんだろうか
kn
チュッ
sha
kn
kn
sha
kn
sha
kn
sha
kn
kn
sha
kn
sha
kn
kn
sha
kn
kn
kn
sha
kn
sha
kn
コイツは、ペンギンなのかもしれない
きんときが俺のことを愛してくれている、って実感できて、とても幸せだ
sha
kn
sha
kn
kn
ギュ
sha
kn
sha
kn
kn
sha
kn
kn
sha
sha
sha
kn
sha
kn
sha
kn
sha
kn
sha
kn
過去の俺へ
未来の自分、凄く幸せだぞ
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