赤
紫
赤
紫
赤
じめじめとした梅雨も過ぎ、夏休みに突入した。
俺は今文化祭で披露する曲を練習する為赤と一緒に部活に向かっている。
赤
紫
赤
紫
赤
紫
赤
赤
紫
赤
紫
赤
紫
赤は水の歌声を聞いてこいつと一緒にバンドがしたいと思ったらしい。
水の歌声は透き通った声で落ち着いた天然水のような歌声だ。 赤の言う通り楽器が沢山あるバンドよりもアコギ1本で弾き語りしてる方しか向いてる。 なんなら楽器なんていらないアカペラ向きの歌声だ。
そんな水の歌声を聞いてビビっときて水にバンドやらないかと猛アタックしたらしい。
まぁ、この話は赤本人から聞いてくれ。
紫
紫
桃
紫
紫
赤
紫
紫
この時俺はただのバイオリンの音色に惹き付けられるような気になるような感覚に陥った。
赤
紫
赤
紫
桃
紫
紫
俺は公園の木の下でバイオリンを奏でている少年を見つけた。
それがあいつとの出会いだった。
桃
紫
紫
紫
バイオリンを奏でている少年の音色は綺麗だか何処か儚く、寂しそうだった。
紫
桃
桃
桃
紫
紫
さっきまでどこか寂しそうな音色だったのに一瞬にして変わった
俺は何となくあいつのバイオリンを最後まで聞きたいと思いその場から動けなかった。
桃
紫
紫
桃
紫
桃
紫
その時俺は1本の木の下で奏でている少年を見ていたはずなのにあいつの周りには桜が舞っているように感じた。
桃
桃
紫
紫
桃
紫
紫
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桃
桃
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紫
赤
赤
紫
紫
赤
夏真っ盛りの日____
俺はあいつのバイオリンの音色にビビっときた。
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続き楽しみにしてます!