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歩菜

斗真

千夏

とても

とーっても

とてもとても

気まずい

なんて話せばいいのかわからない

私…話し方忘れちゃった

いつもの言葉忘れちゃった

千夏以外友達がいない

私にとって

地獄の時間だった

忘れたい

なかったことにしたい

恋も勘違いも

全て忘れたい…

千夏

(斗真…)

斗真

(そうだな…)

斗真

歩菜!!

斗真君の声がクラス内に響く

まだ時間は早いので

3人だけの世界

斗真

ホントにごめんな

千夏

ごめんね

歩菜

変わるんだ……私

歩菜

うん

歩菜

私も悪かった

歩菜

ごめんなさい

斗真

ふふふ…

斗真

フハハハ…

千夏

ふふっ

歩菜

何?

私が二人をにらみつけると

斗真

歩菜ってこんな一面あったんだな

斗真

あまりにも意外すぎて笑

千夏

ふふ…

歩菜

斗真

ごめんて!怒るなって

歩菜

私…許してもらえたの?

千夏

当たり前だよ〜

斗真

そうだ、歩菜

歩菜

ん?

斗真

勉強教えて!

千夏

今日の宿題やってないんだって

お似合い

斗真

そうだぞ!歩菜に教えてもらう気でいたからな!

私は胸になにか引っかかりを覚えた

千夏

じゃあまずここやろうか

やばい…

ふらつきが…

千夏

歩菜?

千夏

歩菜!!

斗真

とりあえず…保健室に行こう

私はわかっていた

全てがつながった

信じたくないけど

こればかりは仕方ない

これで終わりにしよう

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