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あの日から絢くんは何かを察してくれたようで、ほぼ毎日一緒にお昼を食べてくれるようになった。
たまに校舎で会ったときも 話しかけてくれる。
碧 アオ
絢斗 アヤト
お昼を食べたあとは時間があるので、 オススメしてくれたゲームをしている。
会話を考える必要が無いので、 僕にとっては居心地が良かった。
碧 アオ
絢斗 アヤト
碧 アオ
そして何よりも楽しい。
絢斗 アヤト
絢斗 アヤト
碧 アオ
絢斗 アヤト
察しがいいのか鋭いのか、 今まで絢くんに嘘を貫けたことはない。
碧 アオ
絢斗 アヤト
碧 アオ
絢斗 アヤト
碧 アオ
キーンコーンカーンコーン...
予鈴がなる。
絢くんと過ごしているときだけは 一瞬で時間が過ぎる。
絢斗 アヤト
絢斗 アヤト
碧 アオ
絢斗 アヤト
教室に戻る時でさえ、何も考えずとも 自然に会話が弾む。
今日で2週間、赤城くんと話していない。