TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

カントボーイと後輩くん。

一覧ページ

「カントボーイと後輩くん。」のメインビジュアル

カントボーイと後輩くん。

第2話 - 2話

10

2025年06月05日

#BL

#創作

#stpr

#黄赤

#カントボーイ

なむたろー。

シェアする

この作品はいかがでしたか？

10

なむたろー。

プロフィール

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール

テラーノベルのスクリーンショット

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

ホーム

検索

通知

本棚

赤

…ﾓｸﾞﾓｸﾞ、）

赤母

美味しい？

赤

…うん。

赤

美味しいよ。

赤母

良かった。

赤母

……。

赤

……。

赤

…ねぇ、母さん、、

赤母

！

赤母

どうしたの？

赤

……もし、

赤

……俺が女の子より、

赤

男の子が好きって言ったら、、

赤

どんな反応する…？

赤母

！

赤母

普通に応援するわよ？

赤

…ぇ、

赤母

だって、息子の人生だもん。

赤母

悪い人じゃなければ、

赤母

全然応援するわよ。

赤

…っ、、

赤母

…でも、

赤母

付き合う前に、

赤母

赤の体のこと、話してね。

赤

！

赤

うん。もちろん。

赤

付き合った後に、

赤

引かれたくないもん。

赤母

…そうね、

赤

…ﾎﾞﾌｯ、)

赤

……。

俺はカントボーイだ。

分かりやすく言うと、

胸はあるのに(察)はない男の子のこと。

普段はさらしを付け、

何とか自分の体を隠している。

中学生の時、色んな人と付き合った。

可愛い女性から男性。

時にはかっこいい男性も。

……でも、

ベッドに誘われた時とか、

勝手に服を脱がされた時に、

体のことを話すと、

「気持ち悪い」と罵られたり、

面白がって写真を撮られたり、

色々なことをされた。

それから、えｯちなことは嫌だって、

最初から話して、

体のことをバラさずに付き合ったこともあった。

でも、すぐに体のことをバラされて、

その度に、毎回振られていた。

俺の体は変だ。

俺の体はおかしいんだ。

そう思った日から、

俺は恋愛してはいけない。

もう俺は恋をしないと誓った。

だから、俺は恋愛をしない代わりに、

友達の恋を応援することにした。

ネットとか本とかで調べた恋愛術を話したり、

色々悩みを聞いたりして、

日々を過ごしている。

赤

……っ、、

赤

…今は何も考えたくない、、

赤

すぅ、すぅ…、、)

続く

コメントと♡してくれると嬉しいです！