真
愛
真
愛
真
愛
私達は赤ちゃんの頃からずっと近くで育ってきてる
それが間違いだったのだろうか
中学の時真が転校した
その日から私達はよく電話をしていた
真
愛
真
愛
愛
私は不思議に思ったが真が話を逸らしたから気にしない事にした
真
愛
真
愛
真
愛
私はこの時少しの違和感を覚えた
真
愛
真
愛
真
愛
真
愛
真
愛
数日後
愛
真
愛
真
愛
真
愛
真
愛
でもこの行為が終わる事は無かった
キーンカーンカーンコーン
先生
クラスメイト
もう高校3年目の春を迎えた
先生
クラスメイト
愛
先生
愛
真
クラスメイト
真
真が私の名前を呼んだクラスメイトを睨んだ気がした
愛
真
真が私に抱きついてきた
クラスメイト
愛
クラスメイト
真
愛
クラスメイト
クラスメイト
次はクラスのみんなが私をからかい始めた
先生
先生の合図で授業が始まった
昼休み
真
愛
真
愛
真
愛
真
愛
真
愛
真
愛
真
愛
愛
真
真は部屋から出て行った
愛
棚にあった写真に手を伸ばしたら隣にあった箱にぶつかった
ガシャッ
落とした勢いで中の物が出てきた
愛
中にはヘッドホンやカメラなどが入っていた
カメラの画面がついた
愛
そこには私の部屋が写っていた
真
下から真の声が聞こえた
愛
愛
愛
真
愛
私は返事をしてから急いで箱を片付けた
真
愛
帰ろうとした瞬間腕を掴まれた
愛
真
真が私に抱きついてきた
愛
真
愛
真
愛
真の顔が近づいてきたと思ったら私の唇は塞がった
愛
抵抗する暇もなくどんどん激しくなる
愛
真
パシッ
私は真の頰を思いっきり叩いた
愛
真
愛
私は真の部屋から出た
健太
愛
健太は泣いている私の隣に座って頭を撫でてくれた
愛
健太
愛
健太
愛
健太
愛
健太
愛
健太が私の頰に触れた
愛
私の唇は健太の唇で塞がれた
健太
健太はそう言って笑った
愛
健太
愛
健太
愛
健太が小さな声でボソっと呟いた
健太
愛
私を笑顔にしてくれる健太が大好きだ
健太
私は今日あった事を話した
健太
愛
健太
愛
健太
愛
私達は部屋を調べた
健太
愛
ガチャ
真
愛
健太
真
真は笑っている
愛
真
愛
真
愛
健太
真
健太
真
愛
真
健太
真
愛
真
愛
健太
真
愛
私の頰に涙が伝った
真
カチャ
健太
真は拳銃を私に向けた
愛
健太
真
愛
真は冗談を言っている目ではなかった
愛
私は涙をこらえながら思いっきり笑った
健太
パァン
健太
愛
愛が俺の頰にそっと触れた
健太
愛
一瞬にして愛の力が抜けた
健太
俺は泣き崩れた
真
パァン
健太
俺の手からは血がすごい勢いで垂れてくる
真
真が愛に触れた
真
健太
真
パァン
健太
俺は床を叩きつけた
健太
健太
パァン
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