猿山 らだ男
叩き起こしてご飯を食べさせようと思ったがあの大人の俺の血がついていると考えるとすぐに洗い落としたくなった
天乃 海斗
まだ眠たいのか、とろけた顔で俺の名前を呼んできたので少しだけ大人の俺がぺんちゃんを寝かしつけてくれてよかったと感じた
猿山 らだ男
天乃 海斗
多分今の状態のぺんちゃんは声をかけなければまた眠りについてしまうだろう
猿山 らだ男
元々お風呂に入る予定だったので風呂は沸いており服を脱がせたぺいんとと一緒にお風呂に使った
猿山 らだ男
丁度いいので絆創膏を取ってみると傷は綺麗になくなっていた
天乃 海斗
お風呂に入ったおかげなのかぺんちゃは漸く目が覚めたようだった
猿山 らだ男
天乃 海斗
天乃 海斗
猿山 らだ男
一応ではあの先生も俺ではあるのにヤキモチを妬くなんて俺らしくもない
天乃 海斗
猿山 らだ男
俺は先にぺんちゃんの頭を洗いお風呂に浸からせ出した
猿山 らだ男
ぺんちゃんが弟を自慢していた時の気持ちがなんとなくわかった
確かにあれは、、ついつい甘やかしたくなってしまいそうだ
猿山 らだ男
ぺんちゃんにはあまり血を見せたくなかったから早めに風呂を出したのが正解なので血の痕跡もしっかり消さなければ
猿山 らだ男
正直俺は家族に会えなくて寂しいとかではなく嬉しいがぺんちゃんはどう思っているのだろう
此処がアイツの世界だとしてきっとぺんちゃんも俺も帰る居場所がないはずだ
そうでなくては俺が困る
猿山 らだ男
ぺんちゃんは性格は小学生の時からお人好しでそれは中学校になっても変わらない
変わった所があるとすれば少し賢くなっただけの小学生だ
猿山 らだ男
ガチャ
猿山 らだ男
猿山 らだ男
猿山 らだ男
俺は風呂から上がった
天乃 海斗
猿山 らだ男
猿山 らだ男
猿山 らだ男
天乃 海斗
猿山 らだ男
天乃 海斗
天乃 海斗
猿山 らだ男
数分後
猿山 らだ男
猿山 らだ男
俺が持ってきたのは俺の小学校の時に着ていた服だった
天乃 海斗
猿山 らだ男
猿山 らだ男
猿山 らだ男
天乃 海斗
ぺんちゃんは嬉しそうに俺の服を着るので少し顔がにやけてしまいそうだ
猿山 らだ男
天乃 海斗
猿山 らだ男
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