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私はポエー・マー。いわゆるポエ厶というものをヤホーであげたりしている。そんな私のすバラスぃーポエム、聞いてください。ポエムの概念とか知らんが。

ポエー・マー

なんのために生きているんでしょうか

ポエー・マー

なんのために愛を生み出すのでしょうか

ポエー・マー

わからない退屈じゃ嫌なんだって

ポエー・マー

わかっているのに何もなんなくて

ポエー・マー

それでおしまいにしようかなんて

ポエー・マー

そんなのもできないなんてなんて

ポエー・マー

なんでなんで

ポエー・マー

なんでなんで

ポエー・マー

笑う吠えるで君がいる

ポエー・マー

そんな生活を送りたかった

ポエー・マー

辛さ悲しみ僕がいる

ポエー・マー

そんな生活しか送れなかった

ポエー・マー

…、あぁ、公園で一人でなにしてんだわたしゃ…。

ポエー・マー

(…、はぁ、あ、待て、今更ながら人がいないか心配になってきた…。…、よし、いなさそ…、あ、オワタ、いたわ…。あ、でも聞いてなさそーだな…、良かったぁ!)

高坂

君!とてもいい歌詞だね!

ポエー・マー

は!?うわ!聞いてたの!?

高坂

オフコース!

ポエー・マー

くうう!恥ずかしい!てか別に歌詞とかじゃないよ!

高坂

え?じゃあなんなんだい?

ポエー・マー

ポエム的な?まぁそーゆーやつだよ。

高坂

そうかぁ…、君、そんなに生きることへの意味を見いだせてないのかい?

ポエー・マー

!、…、いやっ、別に…。

高坂

…。ねぇ、ポエムってのが、君は好きなんだね?

ポエー・マー

えっ?まぁ、ねー、好きだよ?それが?

高坂

いやぁ、なんか、俺は好きな物があるだけでもう、それは生きる意味になるのではないかと思っているんでね。

ポエー・マー

!…、でも、こんなんだけじゃそんなこと思えないよ…。

高坂

…でもよく考えてみろポエマー君。

ポエー・マー

え?私の名前!?なんで知ってるの!?怖い怖い!

高坂

え?君、ポエマーって名前なのかい?それは君にとても似合う名前じゃないか?ポエマーなんだしな君は。

ポエー・マー

え?あーそっちね!びびったぁ!

高坂

はははっ。

ポエー・マー

いや、何が面白かったの?w

高坂

え?いやぁ、君と話すのは面白いよ。

ポエー・マー

そうでもないよ。私なんかいてもだし…。

高坂

でも俺は楽しいよ。

ポエー・マー

そう?ならよかったよ。

高坂

ところで、さっきの歌詞はなんの歌の歌詞なんだい?

ポエー・マー

はい?

高坂

え?いやだからさっきのどうして生きないといけないのですか?みたいな歌詞だよ。

ポエー・マー

うわぁぁぁ!言うな恥ずかしいな!てかさっきそれ歌詞じゃなくてポエムって言ったばっかでしょ!

高坂

あ!そうだったwいやぁ、これはすまんのぉ。

ポエー・マー

おじさんか!

高坂

そんな歳でもないよ俺は。

ポエー・マー

みためてきにそーだね。

高坂

君は…、学生のように見える。

ポエー・マー

私?まぁね、私は学生ですよ。って、なんで他人同士で話してんのよ。もはや会話続きすぎて怖いよねw

高坂

えー?でもこれだけ続いたということは、私達はもうフレンズだよ!そう!愛で、絆で、生命で繋がれている!俺らはフレンズなんだ!フゥーーー!

ポエー・マー

…。(あ、こいつ厨二病こじらせてんのか…。)

高坂

あ、お!おーい!たかしー!たろうー!

ポエー・マー

弟ですか?(あの子達小学生っぽいし…。)

高坂

いいや、私のフレンズだ!

ポエー・マー

!?(大の大人が小学生に向かって衝撃発言ぶっぱなしたぞ!?)

高坂

あっ、そうだ!君に言いたいこと!

ポエー・マー

え?私に?

高坂

あぁ、そうだよ君に!

ポエー・マー

なに?

高坂

好きな物、ことをしたり感じたりするには、生きることが必要不可欠なことが多いってことさ。

ポエー・マー

高坂

それが言いたかったんだ!それでは!俺は鬼ごっこをしてくるよ!

ポエー・マー

…、あっ、あの!

高坂

?なんだい?

ポエー・マー

ありがとう!なんか、勇気出たよ。

高坂

?うん?俺が感謝されるようなことをしたかは知らないが、それなら良かったよ。ははっ。

ポエー・マー

バイバイ!

高坂

バイバイ!

ポエー・マー

(変なやつだったけど、元気もらったな…。)

こうして、ポエー・マーは自分のポエム的ななにかに自信を持ち、また生きる意味を知り、笑顔を絶やさなかったのだった。ꉂ(σ▰˃̶̀ꇴ˂̶́)σ✧

ポエム書いてみてぇなぁ1回は…。(✿︎´ ꒳ ` )

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