あの時君は。

見上げてみれば、それは

天井だった。

午前6.30

僕ころんはよく分からない夢を見て起きた

あの日からもう、7年が過ぎていた

僕は中一。 お兄ちゃんは大学1年生になっていた。

母さんの呼び方も ころちゃんから ころんに変わった。

なんかここ濡れてる。

ん？。

これ…涙？

僕、泣いた？

そういえば…なんの夢見たっけ

どうすれば良いんだろ

単純

まぁ乾くか

悪気は一切なかった

本当に。

ご飯食べに行こ

そーだ、今日兄ちゃんち行こ～

ただ知らなかった。

ガチャっ

でもお兄ちゃんに悪いかな。 こんな夢まで見て

そうここで辞めとくべきだった

あれ？。兄ちゃんの夢…見たっけ

もう俺は

ピーンポーンパーンポーン

突然だけど紹介。 この英語訛りの子は ハーフのいとこ。りいぬ ちなみにまだ日本語なれない。元々英語。 それで、翻訳してくれてる頭いいのが、るぅと モテる生徒会書記長

このふたりは小学校からの友達… ってそうじゃなくてっ

エッ

あれ、2人同時に「エッ」って。

タッタッタッ

あ、なるほど。

投げキッス。

僕もやって…みようかな 人いないし…

外国ってホントフレンドリー 凄い楽しい(*^^*)

さて、行こう～

片付けなきゃ

大学終わってるかな。メールしよ

こいつなら…そうだなすぐメールきそ

ぽこんっ

「そうだけど、どうした？なんか用か？」 お、大丈夫そう。 「今から行っていい？」っと

ぽこんっ

「いいよ～」

この前貰ったんだよなぁ～

合鍵……

はしろっ

タッタッタッ

走るな

タッタッタッ

知らずに済んだのに