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今回が最終回となります。

最後までよろしくお願いします。

では、物語の世界へ、

いってらっしゃい。

魔物との戦いが終わって、 1週間がたった。

何故か、セツナ様の様子が おかしかった。

戦い終わってから

ずっと、、、。

回想

(勝ってから)

セツリナ

ふー。
終わりました。

セツリナ

みんなの元に帰らなくては、

レイ

、、、。セツナ様。

セツリナ

どうかしましたか?レイくん?

レイ

助けていただきありがとうございました。

セツリナ

いいのです。無事でよかったです。

レイ

(敬語?なんでだろう。)

セツリナ

、、、。帰りますよ。

レイ

は、はい。(あとで、執事さんに聞こう)

執事さん

お願いです。無事でいてください。セツナ様、レイさん。

セツリナ

今もどりました。

レイ

ただいま帰りました。

執事さん

セツナ様ッ、レイさんッ。よかったです。お戻りになって、、、。

レイ

ありがとうございます。

セツリナ

、、、。家に帰りましょう。やることが溜まっていますので。

執事さん

は、はい。ゴシゴシ(?いつものセツナ様じゃないです。一体どうしたのでしょうか?)

それからセツナ様は、 引きこもるようになりました。

ご飯を食べませんか?と言っても 忙しいので大丈夫です。 と、言われてしまう。

これじゃあまるで

レイさんが来る前の セツナ様の様です。

いえ、

ご両親がお亡くなりになった時の セツナ様のようです。

ご両親がお亡くなりになった時、 セツナ様は敬語で話すようになり、 たくさんの仕事を1人で 抱え込むようになりました。

数日経つと落ち着いてきましたが、 笑顔の裏では若くして王女様になった プレッシャーがいたのでしょう。

作り笑顔しか しなくなってしまいました。

あの頃と、

いや、

それ以上に今回はまずい 状態かもしれません。

あの時私もレイさんと一緒に いっていれば、

執事さん

レイさんに、何があったか話を聞く必要がありますね。

セツナ様

あなたは、いつになったら

心を開いて くださるのですか?

レイ

セツナ様、何かあったのでしょうか?

レイ

もう1週間もあっていません。

コンコンコン

レイ

はい、どうぞ。

執事さん

失礼します。

レイ

執事さん?どうしましたか?

執事さん

セツナ様について聞きたくて、、、。

レイ

セツナ様?

執事さん

はい。魔物を倒したときセツナ様に何があったのですか?

レイ

?特になにも。

執事さん

そうですか。

レイ

はい。でも、なんかすごい魔法を使っていました。

執事さん

すごい魔法?

レイ

はい。なんか、ブラックホール?みたいな、魔法です。

執事さん

ブラックホールッ‼︎

レイ

ビクッ。どうかしましたか?

執事さん

(あの魔法を、使ったのですかッ。でもセツナ様はたしか魔力を抑えるためにイヤリングをしていたはず。)

執事さん

(それをつけていた状態でブラックホールを使うことは、できない。)

レイ

し、、さん?

執事さん

(もしかして、昔の性格もどってしまったのは、)

執事さん

(本気を出してしまって、怖かったからか、昔のことを思い出してしまったからか、、、。)

執事さん

(だから、どうやって話せばいいのかわからなくなってしまっているのだろう。)

レイ

し、じさん

執事さん

(しかし、どうやってセツナ様の信頼を、勝ち取ればいいのか?、、、そういえばレイさんが来た時、セツナ様小さい頃のように笑っていた。やはり、レイさんじゃなきゃいけないのか?)

レイ

執事さんッ。

執事さん

!。はい。

レイ

よかったです。なんども声かけたのに反応しなくて、、、。

執事さん

ごめんなさい。

レイ

でも、セツナ様すごいんですよ。そのブラックホールで一瞬で魔物が、 消えたんですから。

レイ

あと、、、。(途中)

バタッ

レイ

執事さん

なんの音ですか?

レイ

いや、僕は何も。

 

ボソ)す、い。わ、、が?

執事さん

レイさん、何か言いました?

レイ

いえ。言っていません。

執事さん

外からでしょうか?

ガチャッ

執事さん

セツナ様ッ

レイ

どうしたのですかッセツナ様ッ。何かありましたか。

セツリナ

え、、、。
、、、。こわく、ない、のです、か、?

レイ

どこが怖いのですか?

セツリナ

まほう、とか、あんな、ば、ばけものみたいな、ちか、ら。こわ、く、ないの、ですか?

レイ

怖くないですよ‼︎どこに怖い要素があるんですか?

セツリナ

そ、それは、、、。

レイ

それに、かっこいいじゃないですか‼︎

セツリナ

かっこ、いい?

レイ

はい。たくさんの魔物を、1人で倒すなんて、すごいです。あとあの魔法もカッコいいです。

セツリナ

、、、。

レイ

僕は、いつか、いつか、

セツナ様みたいに 強く なりたいです。

セツリナ

、、、。ポロツ。

レイ

セツナ様?

セツリナ

ポロポロポロポロッ。

レイ

Σ(・□・;)
えっ、あ、セツナ様、

セツリナ

ポロポロありがとう。ポロポロ、

レイ

??

セツリナ

グスッ。、、、。フー。

セツリナ

ありがとう〜レイくん

(´。-ω(-ω-。`)

レイ

ε=(///ω///)=33

セツリナ

照れてる。可愛い〜‼︎

レイ

セツナ様//からかわないでください//

セツリナ

いいじゃん。ありがとう。

レイ

セツナ様ッ。

執事さん

ボソ)、、、よかったです。セツナ様。スコシサミシイデスケド、、、。

♡(*>ω<)ω<*)ギュ~ッ♡

執事さん

え。

セツリナ

執事さんも、ありがとう。

執事さん

いえ、わ、わたしは、何も、。

セツリナ

執事さんのおかげで、私ブラックホールつかったんだよ‼︎

執事さん

セツリナ

昔、お母様とお父様が亡くなった時誰よりも慰めてくれたじゃない。
そのことばのおかげで、私もレイくんも今ここにいるんだよ。
だから本当に、ありがとう

執事さん

はい。こちらこそありがとうございます。

お父様、お母様へ

私はいけないことをしてしまいました。

奴隷を、買ってしまったのです。

人を買ってはいけない。

当たり前なことなのに私はやってしまいました。

でも、その選択は間違ってはいませんでした。

奴隷、レイくんを買ったことにより私は昔のことを克服することができたのです。

レイくんは、とてもいい子です。

私よりも年上ですが、なんでもできてしまうし、勇気もあります。

私は彼を、買ってよかった。そう思いました。

これからも私は、悪いことをしていきます。

少しでも多く子を買って、もう買える子がいなくなるまで、ずっと奴隷、 いや、奴隷にさせられた方々を、 助けていきたいです。

親不孝者で、ごめんなさい。

でも、これが私のあるく道です。

綺麗事かもしれない、 すぐにはできないかもしれない。

でも私はやってみせます。

みててくださいね。

セツリナ

見ていますよ。 お父様もお母様も。

頑張るんだぞ。

セツリナ

 

あな、た、だれ

セツリナ

私はセツリナ。あなたの家族になる人よ。

 

か、ぞく。

セツリナ

ええ。

悪い人

嬢ちゃん。そいつはダメだぜ。こいつは、オークションに、出すんだからな、

 

ポロポロポロポロポロポロ。

悪い人

泣くんじゃねえ。

 

ヒッ。

セツリナ

この子にする。

悪い人

はぁ?だから、

セツリナ

なにか?

悪い人

こいつは、オークションって

セツリナ

いきましょう。

 

???

悪い人

おい、まて、

警察

警察だ、動くな。

悪い人

け、警察⁉︎

悪い人

お、お前騙したな。

セツリナ

なんのことでしょう。

セツリナ

いきましょう。

 

コクッ

警察

セツナ様。ご協力ありがとうございます。

セツリナ

いえ、こちらこそ、また何かあったらよろしくお願いします。

警察

いくぞ、

 

、、、。

家に、帰ってきました。

セツリナ

今日からここが、あなたの家よ。

 

、、、。(私はここにいていいの?)

セツリナ

(困ってるな。どうしよう。んー。)

セツリナ

(そうだ‼︎)
ちょっとまってて。

 

コクッ。

バタッ

セツリナ(ドアの外)

レ、、ん。ちょ、、き、。

ガチャ

レイ

はい、なんですか?

セツリナ

グイッ

レイ

わっ。

セツリナ

この子レイくんって言うんだよ。あなたと同じ、私が買った子。とてもいいこなんだ。

 

わたし、と、おな、じ?

セツリナ

うん。

レイ

察)ああ。僕も、奴隷だった。

レイ

でも、セツナ様のおかげで生きててよかったと思ってる。

セツリナ

もー。嬉しこと言うね。レイくん‼︎

レイ

(///△︎///)

レイ

ゴホン。とにかくこの方は、信じても大丈夫。

 

、、、。ほ、んと?

レイ

ああ。

 

、、、。(信じてもいいかな)

セツリナ

ねえねて。
あなたの名前が知りたいな。

 

わたしの、なま、えは、________。

最後まで見ていただきありがとうございました。

これにて
"ひとりの王女とひとりの奴隷"
は、終わりになります。

感想や、アドバイス等をコメントしていただけると嬉しいです。

そして、この物語また現在進行形のテラーリレーの方にも、いつもハート♥️をくださる方々。名前は出しませんが(出してもいいのかなぁ?)毎回ありがとうございました。

セツリナ

本当にありがとう。

レイ

ありがとう。

執事さん

ありがとうございました。

次は、参加型を二つ出していこうと思います。

こういう物語書いて欲しい。や
私、物語に出てみたい。
と言う方がいましたらコメントください。

明日(8/7)の午前中までにできたらお願いします。
すぎても受付しています。

セツリナ

主、硬いよ‼︎

初めて一つ書き終えたし、ちゃんとしようと思って。

セツリナ

でも、頑張ったね。お疲れ様。

ありがとうございます。

では、"ひとりの王女とひとりの奴隷"をありがとうございました。

また、次の連載でお会いしましょう。

⭐️バイバイ⭐️

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コメント

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ユーザー

最後まで見てくださりありがとうございました。  これからもよろしくお願いします

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