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コメント
3件
怖いけど関西弁萌える(え)
怖っ
莉子(りこ)
今、莉子は危機的状況に置かれていた
莉子(りこ)
門限が過ぎたくらいで危機的状況なんて大袈裟だとお思いだろうが・・・ 私にとっては冗談抜きでかなりやばい状況 それは私の彼氏が原因なのだが・・・
侑士(ゆうし)
不在着信
侑士(ゆうし)
不在着信
侑士(ゆうし)
不在着信
侑士(ゆうし)
不在着信
彼氏、侑士からの鬼のようなLIMEと電話は鳴り止むことは無かった
莉子(りこ)
私が帰ると部屋の中は真っ暗
恐る恐る寝室に向かうと、怪しく微笑む侑士 目は決して笑っていない
侑士(ゆうし)
莉子(りこ)
時刻は20時01分
侑士(ゆうし)
そう、私には1分の遅刻も許されないのだ
莉子(りこ)
侑士(ゆうし)
私と侑士の間には門限がある 私の門限は20:00・・・ さすがに早すぎると思うのが普通の感覚だが、私の中で侑士の決めたことは絶対なのだ。
侑士(ゆうし)
次約束破ったら・・・ 「 」
莉子(りこ)
侑士(ゆうし)
莉子(りこ)
侑士(ゆうし)
ガチャ…
侑士が取り出したのは手錠 有無を言わせずそれは私の両腕にはめられた
莉子(りこ)
侑士(ゆうし)
侑士(ゆうし)
莉子(りこ)
侑士(ゆうし)
ドンッ
私をベッドに押し倒す侑士 そしてゆっくりと私の首に手をかけた
莉子(りこ)
莉子(りこ)
侑士(ゆうし)
莉子(りこ)
侑士の手に入る力がどんどん強くなる 私も侑士の腕を掴み必死に抵抗を試みるが 男の力に敵わないのが現実で・・・。
いつもは優過ぎる位の彼なのに 彼の中で不安や嫉妬が爆発してしまった時はこうして手が付けられなくなるのだ。
侑士(ゆうし)
莉子(りこ)
侑士(ゆうし)
莉子(りこ)
侑士(ゆうし)
侑士は更に手に力を込め 私の意識は遠のいた・・・。
侑士(ゆうし)
動かなくなった莉子を 愛おしそうに見つめる侑士 そしてテーブルに置かれた小瓶に口付ける
侑士(ゆうし)
「俺と一緒に死んでくれへん?」
これで 永遠に君と一緒。
女子高生1
女子高生2
女子高生1
女子高生2
女子高生1
女子高生2
女子高生1
女子高生2
殺してでも 貴方を 俺のものにしたかった