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ふわぁぁぁぁぁ!!!! 続きだぁぁぁぁ!!!
続き出たぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!! また同じことが起きる…って、なにか過去に出来事があったのかな?考察が捗る…!!
レンサ
奥深い青空を見る
淡く、儚く
そして月虹のモヤが掛かりそうな青空を
懐かしく感じた
零
片方の目がそれぞれ違う
"彗星 零”
サクラ
サクラ
あの扉を守り続ける怪異
"サクラ”
スイレン
この青空のような瞳を持つ
"スイレン”
ヨゾラ
ヨゾラ
真っ赤な瞳を持ち、夜空のような髪を持つ
"ヨゾラ”
レンサ
レンサ
零
彗星の後ろから零が顔を出す
スイレン
レンサ
ギシキは…約13年前にあった
払い屋を生贄にした とある儀式の事
その時に…羅夢音の母親と父親は
生贄にされた
羅夢音 本人の記憶は偽装させられていて
目の前で怪異に食べられて死んだと云うのは
羅夢音の空想の記憶に過ぎない
………本来ならば
羅夢音の親は犠牲に何てならなくてよかった……
だけど
あの時に…開いてしまってはイケナイ
無の扉が何者かによって開かれてしまった
無の扉の近くに居たのが、
星宙家だった
ただ其れだけの理由で、羅夢音の親は
無に飲み込まれた
怪異と、人間の狭間を保つ為に
だけれど……
今回は、その扉が
壊れてしまった
無の扉の生気が街全体に広がるまで
そう時間は掛からない
全ての怪異と人が犠牲になってしまう
だから……また払い屋の生贄を探さなくては行けない
"絶対に”
スイレン
スイレン
零
ヨゾラ
零
零
零
私は、唾を飲み込む
羅夢音が犠牲になって欲しくない
まだ…"約束した事”が出来てないから
でも……誰かが犠牲にならないと
全員消滅する…
でも……でも!
異形さん
後ろを向くと、異形さんが此方を見ながらそう言っていた
レンサ
運命の天秤が揺れるのを感じた
異形さん
異形さん
全員
その場にいる異形さんと私以外の全員が目を大きく見開いた
___の力を持っている事は私でも初耳
レンサ
私は問いを異形さんに投げかける
異形さん
異形さんは気難しそうな顔をしながら教えてくれた
異形さん
異形さん
異形さん
サクラ
珍しくサクラが驚いた
零
零
零
零
零
スイレン
スイレンの瞳から涙が溢れだす
スイレン
レンサ
レンサ
レンサ
私は、自分の考えを皆に伝えた
風が頬を通り抜ける
捌番様は…仮面を付けていて
何時も笑顔のお方だった
泣く事も怒る事も無く
とてもお優しいお方だった
そこから考えてみると…
やっぱり羅夢音は…捌番様の可能性が高いような気がする
でも____の力は、
封印したままじゃないと駄目
そうじゃないと……
"また同じ事が起こる”
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