する事がなくて
なんとなく公園に寄ったら
優里
ッ…
悲しみに呑まれた優里が居た
hiro
どうしたの?
気づいたら声を掛けていた
そしたら大泣きしながら全部打ち明けてくれた
hiro
何より助けてあげたかった
hiro
顔を見たらめっちゃかっこいいし…笑
優里
…笑
hiro
あの日からお前のことしか考えてなかった
hiro
だからお前を街で見かけた時に
hiro
追いかけて誘拐したの…
優里
やり方よ…笑
hiro
しょうがないでしょ?笑
hiro
…
hiro
俺はお前の事もう離さねぇから
hiro
もっと俺に溺れろ
優里
でもッ…
hiro
俺が死んだら
hiro
お前も死ね
優里
ッ…
優里
寛樹くんは、俺が死んだら…死んでくれるッ…?
hiro
あたりまえ
優里
ッ…笑
優里
愛してるっ…(泣
hiro
んふ…
hiro
俺も愛してるよ…(泣
俺もだよ
俺も気づかぬうちに
寛樹くんに一目惚れしてたよ…